サーチライト・ピクチャーズが設立30周年!第37回東京国際映画祭での特集上映が決定、祝福コメントも
<コメント>
●LiLiCo(映画コメンテーター)
「『レスラー』で大号泣し、『あるスキャンダルの覚え書き』で人の隠れた怖さを知り、『ハッシュパピー』で人生を丁寧に生きる力を貰い,『イノセント・ガーデン』で音に酔い、『スラムドッグ$ミリオネア』、『gifted/ギフテッド』、『SHAME』、『ノマドランド』、『異人たち』…。30年でこんなに人を魅了出来るなんて!そして私にとって“ウェイトレス”を見た時、ベッキーに惚れ込んだのも覚えています。いまとなればミュージカルでその役を演じている私がいます。様々なジャンルがあるのに芯がブレないサーチライト。これからもずっと私を魅了してください。おめでとうございます!」
●石川三千花(イラストレーター)
「サーチライト・ピクチャーズの作品なら、間違いなし!という信頼感。だって見てよ、この30年間のゴキゲンなラインナップ。あれもこれも大好きな友だちみたいに“会いにいく映画”そのもの」
●山崎まどか(エッセイスト)
「サーチライトは文字通りたくさんの才能に光を当てて、映画の未来を照らしてくれた。 誰かが人生の一時期を振り返った時、思い出すのはきっとこういう映画だろうという作品を届けてくれた。私にも、人に言えないくらい大事なサーチライト作品がある」
●宇垣美里(フリーアナウンサー・俳優)
「『(500)日のサマー』に『シェイプ・オブ・ウォーター』、『フレッシュ』、そして『哀れなるものたち』。初見の衝撃を超え、何度も見返し反芻することで血肉となったそれらの作品は、もはや私の心の柔らかな部分から切っても切り離せない。己の信じるままに生きることを肯定してくれた作品たちを、そんな作品を送り出したサーチライト・ピクチャーズを、私はこれからも愛し続けます」
●宇多丸(RHYMESTER)
「映画自体のコンスタントな質の高さはもちろん、丁寧に編集されたシリーズ形式のパンフレット(当然日本オリジナル!)も、個人的にはサーチライト・ピクチャーズ作品を劇場に観に行く大きな楽しみの一つです。今度自分でも、30年分並べてみようかな…?」
文/平尾嘉浩