テディベアと少女の不気味すぎる“秘密の遊び”とは?『イマジナリー』緊張感たっぷりの新場面写真
斬新なホラー映画を次々と生みだしてきたブラムハウス・プロダクションズ最新作『イマジナリー』(11月8日公開)。このたび、本作より新場面写真が一挙解禁となった。
『M3GAN/ミーガン』(23)、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(24)など、ホラー映画を中心に次々と斬新な作品を生みだしている、敏腕プロデューサーのジェイソン・ブラム率いるブラムハウス・プロダクションズと、「ソウ」、「ハンガー・ゲーム」シリーズなどを手掛けるライオンズゲートがタッグを組んだ本作。可愛らしいティディベアと友情を育む少女と、その家族の周囲で巻き起こる不可解な現象を描く。夫と継娘2人と暮らしながら、毎晩見る悪夢に苦しんでいた絵本作家のジェシカ(ディワンダ・ワイズ)は、環境を変えるために幼い頃に暮らしていた家へと引っ越してくる。その家の地下室で、古びたテディベアを見つけた末っ子のアリス(パイパー・ブラウン)は、“チョンシー”と名前を付けて友だちに。なにをするにもチョンシーと一緒のアリス。やがて少女とテディベアの“秘密の遊び”はエスカレートしていく…。
今回解禁となったのはテディベアのチョンシーとの出会いをきっかけに、徐々に異様な雰囲気に包まれていく一家の様子を捉えた新たな場面写真の数々。引っ越し先での家族の一コマから、チョンシーと仲良く“秘密の遊び”をするアリスの姿など、一見ありふれた家族の日常が写しだされている。また、末っ子のアリスといつも一緒にいるチョンシーの背後に、不穏な黒い“なにか”が写り込む様子や、チョンシーを前にして恐ろしさに顔をゆがめるアリスの姿など、これから訪れるであろう恐怖の始まりを予感させる不気味な写真も解禁。
さらに、次第に“秘密の遊び”がエスカレートするにつれ、身の危険を感じ始めたジェシカが、家族を守ろうと強い眼差しを向けているカットや、長女のテイラー(テーゲン・バーンズ)も巻き込まれ、不気味に青く光る扉の前で怯えるように肩を寄せ合う3人の姿も捉えられている。ただならぬ雰囲気に様々な想像力が掻き立てられるような、緊張感たっぷりの場面写真の数々となった。
ティディベアはいったいどのような恐怖をもたらすのか?チョンシーに秘められた衝撃の真実をぜひ劇場で確かめて欲しい。
文/鈴木レイヤ