『アバター3』にピクサーやマーベル、「SW」関連作も!2025年以降にディズニーが放つ新作映画&シリーズが続々発表

コラム

『アバター3』にピクサーやマーベル、「SW」関連作も!2025年以降にディズニーが放つ新作映画&シリーズが続々発表

「スター・ウォーズ」の世界がさらに拡大!

世界の映画史に燦然と輝く「スター・ウォーズ」シリーズ。映画やドラマなど、さまざまなかたちでその拡大をつづけているルーカスフィルムからは、3本の配信作品と1本の劇場公開作品が発表に。

「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」は12月4日より配信
「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」は12月4日より配信[c]2024 Disney and its related entities. All rights reserved.

12月4日(水)よりディズニープラスで配信がスタートする「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」に、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)に登場したキャシアン・アンドーを主人公にしたドラマシリーズのファイナル・シーズンとなる「キャシアン・アンドーシーズン2」(2025年4月よりディズニープラスにて配信)。また、日本のアニメスタジオが手掛ける「スター・ウォーズ:ビジョンズ」のVOLUME3も2025年に配信。

そしてドラマシリーズとして大好評を博した「マンダロリアン」の劇場公開作品として、マンダロリアンとグローグーの新たな冒険を描く『マンダロリアン&グローグー(原題)』が現在鋭意製作中。マンダロリアン役のペドロ・パスカルに加え、シガニー・ウィーバーの出演も発表に。こちらは2026年5月22日(金)に北米公開される。

『マンダロリアン&グローグー』は2026年の公開に向けて製作中
『マンダロリアン&グローグー』は2026年の公開に向けて製作中[c]2024 Disney and its related entities. All rights reserved.

次の「アベンジャーズ」に向け、マーベル作品がさらに活発に!

マーベルからは4本の配信作品と3本の劇場公開作品が発表。マーベル・アニメーションからは「ホワット・イフ…? シーズン3」(12月よりディズニープラスにて配信)、スパイダーマン初期のコミック本のルーツを讃えるスタイルで、ピーター・パーカーがヒーローになるまでを描く「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン(原題)」が2025年にディズニープラスにて配信される。

ピーター・パーカーがヒーローになるまでの道のりを描く!アニメシリーズ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」
ピーター・パーカーがヒーローになるまでの道のりを描く!アニメシリーズ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」[c]2024 Disney and its related entities. All rights reserved.

またマーベル・テレビジョンからは、盲目のヒーロー、デアデビルことマット・マードック(チャーリー・コックス)を主人公にした新たなドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」が2025年春よりディズニープラスにて配信。さらに『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(22)のその後の物語が描かれる「アイアンハート(原題)」も2025年に配信。


そしてマーベル・スタジオの劇場公開作品3作は、いずれも超注目タイトル揃い!“初代”から盾を託されたサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)が“2代目キャプテン・アメリカ”の戦いを描く『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニューワールド』(2025年2月14日公開)に、マーベル初の個性派ヴィランたちのチームアップを描く『サンダーボルツ*』(2025年GW公開)。マーベル・コミックス最初のヒーローチームの戦いを描く『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス(原題)』(2025年7月25日北米公開)がラインナップ。

会場には“2代目”キャプテン・アメリカのアンソニー・マッキーも登場!
会場には“2代目”キャプテン・アメリカのアンソニー・マッキーも登場![c]2024 Disney and its related entities. All rights reserved.

アジア・パシフィックプレジデントのルーク・カーンがイベント冒頭の挨拶で「お客様の体験ひとつひとつを通して、日々新しいストーリーとまだ見たことのない世界をお届けすることで、世代を超えて愛されつづける思い出をお客様と一緒に作る存在でありたいと考えています」とスピーチしたように、実写やアニメ、映画やドラマなど夢と創造に満ちた物語を多数提供するウォルト・ディズニー・カンパニー。2025年以降もそのラインナップから目が離せなくなりそうだ!

文/久保田 和馬

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