リリーが告白「毎日酒を飲んでいます」
検査をしてくれる明星先生は、東京都江戸川区東小岩に位置する江戸川病院の特任副院長。がん薬物療法や血液疾患を専門とし、「怖がらずに気軽に受診してください」とメッセージを送るなど、健康状態について相談に乗ってくれる頼もしい先生だ。江戸川病院では、先進的な取り組みやユニークな病院づくりにも専念。院内に足を踏み入れると、いたるところにカラフルなアートやオブジェが飾られ、エミューやイグアナ、フラミンゴなどたくさんの動物に出会うこともできる。病院に行くことに躊躇する人もいるかもしれないが、あちこちにワクワクが仕掛けられている同病院では、リリーも「なんじゃここは!」と目を丸くしながら楽しそうにしていた。
まずは、事前の問診に臨んだリリー。日頃の不摂生に心当たりがある様子で「毎日、酒を飲んでいます。量も結構、飲みますね。ビール、焼酎、ウイスキー、ワイン、日本酒などいろいろな種類を飲みます」と告白したが、明星先生によると「アルコールの適正量は1日平均、純アルコールで20g程度。ビールだったら500ccくらい」とのこと。リリーは「僕の酒量は、それをはるかに超えています。10倍くらいは超えている」と打ち明けた。また以前ラジオの企画で血圧を測ってみたところ、「160とか200くらいあって、結構高かった」そうで、このままではいけないと思い「最近ちょっと運動も始めたんですが、それでぎっくり腰になっちゃって。最悪です」と苦笑いを見せていた。
さらにリリーは、「右目の下に内出血ができた。いつ、なぜできたのか覚えていない。酔っぱらって怪我をしたのかもしれない」と40歳となった現在、身体の異変にいろいろと心配事もあるという。「採血で癌のチェックもできますが、気になるとしたらついでにやっておきましょうか」「心電図をとって、不整脈や心筋梗塞がないかということも調べてみましょうか」という明星先生の提案に、リリーは「やってもらいたいです!」と志願していた。