主題歌が秦基博の「ずっと作りかけのラブソング」に決定!『35年目のラブレター』予告映像公開

主題歌が秦基博の「ずっと作りかけのラブソング」に決定!『35年目のラブレター』予告映像公開

<コメント>

●秦基博(主題歌アーティスト)

「最初に脚本を読ませていただいて、すごく身近にありそうで、それでいて特別なお話だなと思いました。それに対して自分が主題歌を歌わせていただけるというのは、とてもうれしかったです。主人公の西畑保さんは何度も何度も手紙を書き直します。そのたびに変化していく気持ちもありながら、深まり強くなっていく奥さんへの想いをどんどん更新しながらお手紙を書かれていました。その姿は、自分が歌を作ることにも置き換えられると思い、歌うことにリンクする部分を感じながら曲を作りました。完成した映画を観させてもらい、何箇所も泣いてしまいましたが、特に印象に残っているのが、若かりし保が皎子に初めてお寿司を振る舞うシーンです。字が書ける、書けないということや、言葉にする、しないということを超えて、気持ちや想いそのものがお寿司を通じて伝わっていると思え、心に響きました。あらゆる世代の方が共感でき、心が温まる、そんな映画だと思います。僕の楽曲もその映画の一部としてみなさんに楽しんでいただけたらうれしいです。ぜひ映画館でご覧ください」


文/平尾嘉浩

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