ゆきぽよ&ゆみちぃ姉妹がモアナからもらった“ビヨンド”な気持ち!「人生は山あり谷あり。自分の人生と置き換えて、勇気をもらえた」
「モアナのように励ます人にもなりたいし、みんなのために立ち上がる人にもなりたい」(ゆみちぃ)
モアナが迷いながら前進するなかの葛藤もしっかり描かれているストーリーにもグッと引き込まれた2人。「すごく考えさせられた」と切りだしたゆきぽよは「人生は山あり谷あり。自分の人生と置き換えて、勇気をもらえました。モアナが乗り越える姿から、自分もいまある課題を全部乗り越えてやる!という気持ちになって。頑張ろうと思わせてくれる映画です」としみじみ。
「マジで感動した!」というゆみちぃは「出てくる人たちがみんないい人。登場人物それぞれに『自分もこうなりたい!』みたいな気持ちになります。なかでもやっぱりモアナが一番憧れます。モアナになりたい。モアナのように励ます人にもなりたいし、みんなのために立ち上がる人にもなりたい」とすっかり魅了された様子。自分がなにかを決断する時には必ずこの映画を思い出すとも話し、「人生の糧になるような映画!」と大絶賛した。
モアナとシメアと同じく、少し歳が離れた姉妹のゆきぽよとゆみちぃ。姉妹のシーンではより自分自身と重ねることが多かったと振り返る。「小さいころの友美(ゆみちぃ)を思い出しました。私がどこかに遊びに行こうとすると、ハイハイで追いかけてきて大号泣していたのを思い出して…」と優しい眼差しで思い出話をするゆきぽよに、「全然覚えてない!」と反応するゆみちぃ。いまではいろいろなことを相談し合う“友達”のような関係だが、幼いころはゆみちぃがかなりのお姉ちゃんっ子だったことが発覚。「東京タワーに登った時に、友美の写真を撮りたいから離れようとするんだけど、ついてきちゃって。写真を見ると、離れたくない友美が私の首を掴んでる(笑)。完全にヘイヘイ状態になってた!」というゆきぽよからの暴露に、ゆみちぃは「え?私、めちゃくちゃかわいい!」とご満悦だった。
2人はモアナと共に旅に出る仲間たちにも成長を感じたという。植物を愛する料理担当の老人、ケレに注目したゆきぽよは、「モアナはたくましくなっているし、マウイにも成長を感じたけれど、私はケレが一番旅のなかで成長したと思う。最初は『早く陸地に帰りたい』と言ってたけれど、頑張って泳ごうと習う姿なども見せて、一番たくましくなったかもしれない!」と笑顔で語る。ほかにも、モアナとマウイのことが好きでたまらない伝説オタクの青年モニ、天才肌の頼れる船大工の女性ロトという新しい仲間が登場。ぶたのプア、ニワトリのヘイヘイもかわいらしい活躍を見せるからお見逃しなく!
さらに、ゆみちぃはコオモリを操る謎の女性、マタンギの存在が気になったようだ。「謎キャラだから、いい人なの?悪い人なの?と気になってソワソワしちゃった(笑)。2回目観るなら、どういう人なのかわかった状態で、モアナの反応もしっかり注目して、物語に集中したいです!」。