綾辻行人、伊藤潤二らが絶賛!『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』“ゾクゾク鑑賞コメント”到着
「第2回日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した近藤亮太監督の商業長編映画監督デビュー作『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(1月24日公開)。本作より、ホラーを愛する総勢20名の“ゾクゾク鑑賞コメント”が到着した。
本作は「日本ホラー映画大賞」の選考委員長である清水崇監督が総合プロデュースを務め、弟の失踪にまつわる一本のビデオテープに閉じ込められた粗く不穏な映像に心底ぞっとするような、真の恐怖を体感できるホラーファン待望の“正統派Jホラー”。近藤監督は「リング」シリーズの脚本家、高橋洋に師事し、高橋の監督作品やNetflixドラマ「呪怨:呪いの家」でも助監督を務め、テレビ東京ドラマTXQ FICTIONの「イシナガキクエを探しています」、「飯沼一家に謝罪します」でも演出を務めるなど、ホラー界に彗星の如く現れた俊才として、いまもっとも熱い注目を集めている。
このたび、ひと足先に本作を鑑賞した各界著名人から応援コメントが到着。ホラー作家の重鎮、綾辻行人は「──良いです。まずは心からのエールを。同時に、今後の様々な可能性にも大きな期待を寄せたいと思います」と映画監督人生をスタートさせた近藤監督へ惜しみないエールを送る。いまなおホラー漫画界を牽引する鬼才、伊藤潤二は「幽霊の表現や不気味なエピソードもさることながら、会話のテンポや“間”に、異界へ迷い込む得体の知れない不気味さを感じました」、発売開始即重版された「或るバイトを募集しています」の作家くるむあくむは「存在の定かではない“何か”の輪郭が見え隠れし、こちらが見入ってしまうたびに引きずり込まれそうになります。一つ一つの静寂が印象に残り続ける作品でした」とコメント。TXQ FICTIONを手掛ける大森時生、寺内康太郎、皆口大地も作品を大絶賛しているほか、静かで纏わりつく恐怖を体験した総勢20名からコメントが寄せられている。
Jホラーの全てを染み込ませた正統派継承者が放つ『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』。来週の公開スタートに期待してほしい。