ドリームワークス最新作『野生の島のロズ』CG原画と等身大ロズを展示するアートギャラリー開催!

ドリームワークス最新作『野生の島のロズ』CG原画と等身大ロズを展示するアートギャラリー開催!

「シュレック」や「ボス・ベイビー」シリーズなどを生み出したドリームワークス・アニメーション最新作『野生の島のロズ』が2月7日(金)より公開される。このたび、本作よりCG原画と等身大ロズを展示するアートギャラリーが、公開日である2月7日(金)より開催されることが発表された。

【画像を見る】『野生の島のロズ』のCG原画と等身大ロズを展示するアートギャラリー開催決定
【画像を見る】『野生の島のロズ』のCG原画と等身大ロズを展示するアートギャラリー開催決定[c]2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.

野生の島で起動した最新型アシストロボットの「ロズ」の物語を描く本作。ロズにひょんなことから愛情が生まれ、動物たちとともに生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語が展開する。原作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書「野生のロボット」シリーズ。監督、脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』(02)の監督を務め、ドリームワークスでは『ヒックとドラゴン』(10)などを手がけてきたクリス・サンダースが担当する。第82回ゴールデングローブ賞では4部門にノミネート、第52回アニー賞では最多9部門10ノミネートされており、第97回アカデミー賞では、長編アニメ映画賞、作曲賞(クリス・バワーズ)、音響賞の3部門にノミネートされた。日本語吹替版には、主人公のロズ役を綾瀬はるか、キツネのチャッカリ役を柄本佑、雁(ガン)のキラリ役を鈴木福、オポッサムの母親、ピンクシッポ役をいとうまい子が務めるなど、魅力あふれるキャラクターたちに命を吹き込む豪華キャストが集結している。

【画像を見る】『野生の島のロズ』のCG原画と等身大ロズを展示するアートギャラリー開催決定
【画像を見る】『野生の島のロズ』のCG原画と等身大ロズを展示するアートギャラリー開催決定[c]2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.

今回、公開を記念し、2月7日(金)から2月11日(火・祝)の5日間限定で、東京ミッドタウン日比谷にて『野生の島のロズ』アートギャラリーが開催されることが決定。最先端のアニメーション技術によって印象派の抽象画をモチーフにしたという、息を呑むほどに美しい映像が本作の魅力の一つ。そんな手描きの絵画のようなシーンの数々が、制作陣や声優キャストのコメントつきで多数展示される。また、展示エリアには巨大な等身大ロズも登場。さらに、NTT docomoが開発する人の感覚を拡張するFEEL TECHとのコラボレーションで、ロズの劇中での感覚を疑似体験できるコーナーも設置されることが明かされている。


心が芽生え、動物たちと絆で結ばれていくロズ。プログラムを超えて生きようとするロズにはどのような運命が待ち受けているのだろうか?ぜひ映画の鑑賞とあわせて、『野生の島のロズ』アートギャラリーでも本作の世界を存分に楽しんでほしい。

文/鈴木レイヤ

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