1位は目黒蓮主演の劇場版『トリリオンゲーム』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
4位はミュンヘンオリンピックでの人質事件を描くサスペンス『セプテンバー5』
ミュンヘンオリンピックで実際に起きた人質事件を、テレビクルー側の視点から描いていくサスペンス映画『セプテンバー5』が4位にランクイン。監督、脚本は、『HELL』(12)の新鋭ティム・フェールバウムが務めた。
1972年9月5日、ミュンヘンオリンピックでパレスチナ武装組織「黒い九月」によるイスラエル選手団の人質事件が発生。事件の一部始終は、当時目覚ましい技術革新が進んでいた衛星中継を通して全世界へと生中継された。だが、この歴史的な生中継を担当したのは、ニュース番組とは無縁のスポーツ番組の放送クルーたちだった!
第82回ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)や、第97回アカデミー賞脚本賞などにノミネートされた本作。事件の発生から終結までの1日が、90分間ノンストップで描かれていく。
5位はショーン・ペンとダコタ・ジョンソンが共演したヒューマンドラマ『ドライブ・イン・マンハッタン』
名優ショーン・ペンと「フィフティ・シェイズ」シリーズのダコタ・ジョンソンが共演した『ドライブ・イン・マンハッタン』が5位。監督を務めるのは、『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』の脚本を手掛けたクリスティ・ホールで、真夜中のタクシーでの乗客と運転手の交流を描くヒューマンドラマとなっている。
舞台は、ジョン・F・ケネディ空港からマンハッタンへと向かうイエローキャブの中。運転手は2度の結婚を経験し、幸せも失敗も味わってきた。一方、プログラマーとしてキャリアを築いてきた女性は、恋人が既婚者であることを運転手に見抜かれてしまう。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は2月13日(木)まで。
以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。いずれも公開日が2月14日(金)のバレンタインデー!心がホットになれそうな粒ぞろいの新作を観に、ぜひ映画館を訪れていただきたいです。
文/山崎伸子