故プリンスの妹「3年前から彼の死を待っていた」と発言
故プリンスの妹のタイカ・ネルソンが、兄が亡くなる3年前から彼の死を待っていたと発言して話題になっている。
英国ITVの朝の情報番組「ロレイン」に出演したタイカは、亡くなる3年前にプリンスから電話を受け取り、彼は自分の死を予測していたと証言している。
「マクドナルドにいたら、知らない番号から電話がかかってきた。彼は『タイカ?プリンスだよ』と言った。だからわたしは『あなたは私の声を知っているし、私もあなたが誰だか知っている』と答えた」
「私は歩きながら彼と話していた。彼は言ったわ『僕はやることはもうすべてやった』って。つまり、彼は私に死ぬときが来たと言っていた」とタイカは話したと英紙デイリー・メールが伝えている。
その瞬間から、タイカは兄がこの世を去る日のために準備を進めていたらしい。「お葬式でつけるためのイヤリングを買おうと思った。ネックレスも。私はずっと準備していた。私は親戚にもプリンスが亡くなると言っていた。だから、私がマクドナルドで電話を受けてから、3年間かかったことになる」
「だから彼の死を告げる電話がかかってきたとき、それが何の電話かすぐにわかった。3年前からその日を待っていたのだから」とタイカは語っている。【UK在住/MIKAKO】
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