浜辺美波、「賭ケグルイ」で衝撃の“顔芸”「やりきれた」と自信!その秘策は…?

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浜辺美波、「賭ケグルイ」で衝撃の“顔芸”「やりきれた」と自信!その秘策は…?

シリーズ累計370万部を超える大ヒット漫画を実写ドラマ化した「賭ケグルイ」の舞台挨拶付きエピソード1特別上映会が1月8日に都内で開催され、浜辺美波、高杉真宙、森川葵が登壇。“顔芸”とも言われるほどの衝撃の表情を浮かべる主人公を演じた浜辺が「顔芸もやりきれた」と自信をのぞかせた。

本作は、ギャンブルによる階級制度に支配された私立百花王学園を舞台に、危険な賭けを続ける学生たちの姿を描く物語。浜辺は、一見すると清楚な美少女ながら、ギャンブルでリスクを負うごとに快感を覚えるという、“可愛らしさ”と“狂気”の二面性を持つ主人公・蛇喰夢子を演じる。

本作に抜擢となる前に、原作を見たことがあったという浜辺は「私にこの役をオファーしていただいたことが驚きでした。ギャップのある役なので、演じるのがすごく楽しみでした」と楽しみとともに飛び込んだそう。「賭け狂うところの顔もみんな振り切っていましたし、“顔芸”を含め、私自身できる限り、やりきれたなと思いました」と笑顔を見せた。

“顔芸”を振り切ってやるための秘訣は「モニター前に行かないこと」とのこと。「モニター前で、自分の思っていた以上のひどい顔を見てしまうと、抑え込んでしまって表情も精一杯できないと思ったので」と照れ臭そうに明かし、会場を笑わせていた。

また、ドラマで一か八かの勝負が描かれることと、この日が1月8日だったこともあり、それぞれが「一か八か、賭けたエピソード」を披露する一幕も。浜辺は「美容室に行って美容師さんと話をするのがすごく苦手で。新しい美容室で髪を切ってもらうのは、一か八かの賭けだなと思います」と告白。「コミュニケーション不足のせいで、前髪をえぐられたりする。前髪、うすっ!ってなるときがある」と美容師とうまく話せず、カットを失敗することがあるという。

美容室選びで大事になるのは「近さや、美容師さんがどれくらいしゃべらないか」になってしまうそうで、これには高杉も「わかりますよ」と激しく同意。「洋服屋さんに入るのも、ちょっと汗をかいてしまう」とコミュニケーション下手なエピソードで共感し合っていた。

「賭ケグルイ」はMBSにて1月14日(日)より、TBSにて1月16日(火)より放送スタート。

取材・文/成田 おり枝

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