出生率は数万分の1!? 超希少な三毛猫の秘蔵写真を大公開!
三毛猫はほとんどがメスで、オスの出生率は数万分の1と言われている。そんな珍しいオスの三毛猫が主役の猫に抜てきされた、映画『ねこタクシー』が6月12日(土)に公開される。
主演は、カンニング竹山演じる、売り上げ成績が万年最下位のさえない中年タクシードライバー。ある日、首輪に“御子神(みこがみ)”と書かれた野良猫と出会い、その三毛猫を助手席に乗せて“ねこタクシー”を始めることを思いつき…、といったお話。
そこで、主演の竹山と共に“おやじくさい”、もとい、人間っぽい表情や仕草で、抜群の愛らしさをスクリーンいっぱいに充満させている主役猫を演じたのがオスの三毛猫・みーすけ。
共演の竹山から「みーすけは、人と猫の間にある新しい生物」、監督の亀井亨からは「みーすけの存在が神々しい」とその存在感を絶賛されたみーすけ。実は『ALWAYS 三丁目の夕日』(05)、『なくもんか』(09)、大河ドラマ「龍馬伝」などに出演をしている売れっ子のセレブ猫なのだ。
オフィシャルブックやメイキングDVDも発売されるので、最近お疲れの方は貴重な“おやじ”三毛猫・みーすけに癒されてみてはいかが?【トライワークス】
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