“心にプレイボールを!” 熱い男、新庄剛志は映画でもアツかった!
華麗なパフォーマンスでプロ野球はもとより、メジャーリーグでも活躍した新庄剛志。彼がリトルリーグを題材にした映画『僕たちのプレイボール』(5月15日公開)で、引退後、初めてとなる野球に関係する仕事を引き受けている。
今回、新庄はエグゼクティブ・プロデューサーとして作品にかかわっている。リアルな野球シーンを実現させるためにさまざまなアイデアを提供したほか、劇中でリトルリーグ世界大会出場を目指すチーム「東陽リトル」の子供たちに、実演を交えた演技指導ならぬ、野球指導を施したという。
「プロ野球を引退してから、自分の気持ちが再び野球に向くまでは野球の仕事は受けない」と決めていたという新庄。「子供たちと野球をすれば、野球を始めたころの自分の気持ちを思い出せるかな?」と考え、引退後初の野球の仕事を引き受ける決意をしたのだとか。
「素敵な仲間と過ごしたひと夏の時間は、僕に野球の大切さを思い出させてくれました。この映画をご覧の方々に、野球の輪が、そして仲間との友情が広がっていくことを祈っています。僕の心に『プレイボール!』をかけてくれた球児たち12人の子供やスタッフとの出会いに感謝です」と野球復帰を果たした本作へのメッセージを発表した新庄。
少年たちと新庄のアツい想いがつまった本作を観れば、あなたにも忘れかけていた大切な“何か”を思い出させてくれるはずだろう!【トライワークス】
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