みやぞんと関根勤がカンフーを披露!『映画クレヨンしんちゃん』にANZEN漫才と関根勤が参戦
人気シリーズの26作目となる『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』(4月13日公開)に、人気お笑いコンビANZEN漫才のみやぞん・あらぽん、そしてシリーズ2回目の登板となる関根勤が出演することが明らかになった。
みやぞんが演じるのは、悪の組織の刺客“ミヤ・ゾン”。逃げるしんのすけたちの行く手を阻む拳法家で、ギター拳法というカンフースタイルを操りオリジナルソングを熱唱、カスカベ防衛隊の行く手を阻む。一方、相方のあらぽんが演じるのは、春日部で流行する謎の食べ物・ブラックパンダラーメンを食べ凶暴化してしまう客ということで、あらぽんらしいハイテンションな演技に期待できそうだ。
2人がアニメで声優を務めるのは初めて。声優抜擢を知った時のことを振り返ったみやぞんは「一瞬パニックになりました(笑)パニックパニックパニックANZENあわててる~」と、テレビシリーズのオープニングとして有名な「オラはにんきもの」の替え歌で喜びを表現。劇中には本人たちそっくりのイラストで登場し、しんのすけと共演を果たす。
もう1人のゲスト声優である関根が演じるのは、カスカベ防衛隊に伝説のカンフー“ぷにぷに拳”を教える師匠という大役だ。関根は『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』以来17年ぶり2度目の出演となるが、実はコミックスも全巻持っているほどの「クレヨンしんちゃん」ファンだそうだ。カンフーが題材の本作では得意の千葉真一モノマネも披露するらしく、こちらも要注目だろう。
監督を務めるのは傑作と名高いシリーズ22作目『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』の高橋渉。しんのすけたちカスカベ防衛隊が春日部はもちろん、カンフー大国・中国でも大暴れする本作はファンならずとも見逃せない!
文/編集部