ケイト・ウィンスレット、元夫とレイチェル・ワイズの接近に怒り心頭?
連日タブロイドのネタにされているサンドラ・ブロック夫妻とは対照的に、別居を発表して以来、上品に沈黙している印象のケイト・ウィンスレットとサム・メンデス監督。が、英国デイリー・メイル紙によれば、こちらもそれほどクールではない状況になっているらしい。
007シリーズ新作のメガホンを握ると言われているメンデス監督が、元恋人のレイチェル・ワイズを悪役として起用したがっているそうで、それを知ったケイトが激怒しているという。「ケイトと別れるや否や、サムはレイチェルに電話して映画の話をした。ケイトとサムの家庭では、レイチェルの名前を出すことはタブーだった。サムは何年も前から彼女と一緒に仕事をしたがっていたが、ケイトが許さなかった」と関係者がデイリー・メイル紙に語っている。
テレビに映っていたレイチェルを見たメンデス監督が、「きれいだなあ」と漏らしたため、ケイトが必死でダイエットして痩せたというのは有名なエピソード。6回のノミネートの末にようやくオスカーを獲得した“努力派”ケイトにしてみれば、あっさりオスカー女優で、あっさり「体の代役なんて要らないわ」と言うレイチェルは、“夫の元カノ”として最も脅威を感じる存在だったのかもしれない。【UK在住/ブレイディみかこ】
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