ギャグ「トゥース!」がハリウッドに認められた? オードリーが3Dで登場!
『シュレック』シリーズのドリームワークスが手がけた新作アニメーション『ヒックとドラゴン』(8月7日公開)。そのドラゴンの名前は、トゥース。トゥースといえば、お笑いコンビ・オードリーの春日の挨拶ギャグ。ということで、オードリーの2人が映画の宣伝キャプテンに任命された。これ以上ない(?)ハマり役を射止めた2人が、3Dによる応援メッセージの収録に挑んだ。
「プレッシャーを感じたことがない」という春日だが、実際の収録ではセリフを噛む場面もあり、少し緊張した様子だったとか。「心をブルブル動かされました」と映画の感想を語った春日は、「ドリームワークスの労をねぎらいたいね」と、おなじみの上から目線でコメント。
持ちギャグである“トゥース”が、映画で使われていることについては、「事後報告だったので、どうしてやろうかと思いました。まあ、ハリウッドが認めたということでいいかな」と春日。若林は「たまたまらしいですけどね。(ギャグの)“トゥース”は腐りかけてた。延命治療になって良かったですよ」と、今回の仕事を幸運として受け止めているようだ。
オードリーの2人がPRを担当する『ヒックとドラゴン』は、バイキングの少年ヒックと、傷ついたドラゴン、トゥースの友情が生みだす奇跡を描いた冒険ファンタジー。全米初登場時には、『アリス・イン・ワンダーランド』(4月17日公開)を越えるヒットを記録した人気ぶりで、日本でも『借りぐらしのアリエッティ』(7月17日公開)や『トイ・ストーリー3』(7月10日公開)と並ぶ、今年の夏の注目アニメとして期待されている。春日が「来年のアカデミー賞には呼ばれる予定ですけども」とハリウッドを意識した発言を放ったが、「呼ばれねーよ!」と若林が一喝した。 オードリーの応援メッセージは、GWから3D上映劇場で登場。飛び出す「トゥース!」はもちろん、3Dで現れるオードリーの絶妙な掛け合いをスクリーンでチェックしよう!【Movie Walker】