傷心のブラピ、あの大物俳優と交流復活で禁酒にピリオド!?
2016年にアンジェリーナ・ジョリーから三下り半を突き付けられた挙句、6人の子供の親権まで奪われそうになったブラッド・ピット。どんなに態度を改めてもアンジェリーナの心は取り戻せそうにないものの、子供たちに会いたい一心で、頑なに禁酒を続けてきたと言われているが、そんな彼の心を揺るがす危うい人物との交流が復活。もはや禁酒は困難ではないかと、周囲が心配しているようだ。
その相手とは、ハリウッドの反逆児であるショーン・ペンだ。ブラッドとショーンは、2008年から友人関係が続いており、2011年には『ツリー・オブ・ライフ』で共演を果たしている。
しばらくの間ブラッドは、子育てなどでショーンとはあまり交流はなかったようだが、このほどショーンが著書「Bob Honey Who Just Do Stuff」を出版。その記念パーティがロサンゼルス近郊のイタリアンレストラン「ジョルジオ・バルディ」で開かれ、ショーンの著作をポケットに入れたブラッドが、真っ赤な顔をしたショーンと一緒に写っている写真がナショナル・エンクワイラー紙などに掲載されている。
「ショーンは、とにかくお酒をよく飲むことで知られています。ショーンは自分をコントロールできるようですが、ブラッドは、アンジェリーナに言われてもなかなかやめられず、まだ禁酒を始めて1年足らずです。うつ状態からやっと脱出して、心身ともに健康的になってきましたが、未だに心の中で“悪”と戦っている状態です」
「孤独なブラッドが、周囲の環境によって再びお酒に手をつけるのはあまりに簡単なことなんです。周囲の人間はショーンと付き合い始めることで、元の生活に戻ってしまうのではないかと気をもんでいる」という。
ブラッドは有名人ではない女性と、こっそりデートを楽しんでいるという噂もあるが「誰かと真剣に交際するとか、結婚するということは考えられない」状況には変わりなく、完全には立ち直っていない様子。頑張っても親権を手に入れられないストレスから、お酒に手を出さないことを願うばかりだ。
NY在住/JUNKO