『名探偵コナン』安室透役の古谷徹、“へそチラ”に続く名シーンをアピール!「腹筋が…」

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『名探偵コナン』安室透役の古谷徹、“へそチラ”に続く名シーンをアピール!「腹筋が…」

国民的アニメの劇場版第22弾『名探偵コナン ゼロの執行人』の公開記念舞台挨拶が4月14日にTOHOシネマズ日比谷で開催され、ゲスト声優を務めた上戸彩、博多大吉、レギュラー声優の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹、江戸川コナンが登壇。安室透役の古谷徹が“隠された名シーン”があることを明かした。

東京サミットの開催が予定されている会場で大規模爆発事件が発生し、コナンが事件解決に挑む本作。3つの顔を持つ男、安室透が謎の鍵を握る存在として登場する。4月13日から上映がスタートしたが、司会が「すでに2回以上鑑賞している人はいますか?」と語りかけると、会場の大多数の人からザザッと手があがった。

古谷は「あと30回観るという人は?」と問いかけるとまたしてもたくさんの手があがり、「お財布がゼロになるまでよろしくお願いします!」とタイトルとかけて茶目っ気たっぷりに語り、会場も大爆笑。古谷自身も「昨日、横浜の映画館で観た。これで3回目」と本作を何度も鑑賞しているとのこと。「安室透、かっこよかったなぁ」と素直な胸の内を語り、再び会場の笑いを誘っていた。

そんな古谷は「2回、3回と観る方にオススメのポイントがある」とコメント。「2年前の『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』では、赤井秀一と戦っているところでおヘソがチラリと見えた。今回は腹筋が見られるポイントがあります。1秒だけ!12コマ。一瞬ですが、30回観れば見つけられると見つけられると思います!」と隠された名シーンについて猛アピールしていた。

また主題歌「零 -ZERO-」を手がけた福山雅治からメッセージが届くひと幕も。福山は「プレッシャーでした」と語り、「僕が演じるなんておこがましいことはないと思うんですが、キーマンの安室透&降谷零という人間を(演じるとしたら)どう解釈するんだろうと考えた。どう演じるんだろうという目線で台本を読み、役作りをするような形で作詞をした」と曲作りの秘話を明かしていた。

取材・文/成田 おり枝

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