三浦友和、黒木瞳&綾瀬はるかが14年ぶりに“インクレディブル・ファミリー”に!

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三浦友和、黒木瞳&綾瀬はるかが14年ぶりに“インクレディブル・ファミリー”に!

『リメンバー・ミー』(公開中)や「トイ・ストーリー」シリーズのピクサー・アニメーション・スタジオの記念すべき20作目で、世界中で大ヒットを記録した『Mr.インクレディブル』(04)の続編『インクレディブル・ファミリー』が8月1日(水)から公開される。

“インクレディブル・ファミリー”の新たな戦いがはじまる!
“インクレディブル・ファミリー”の新たな戦いがはじまる![c]2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

そんな本作に、前作で父・ボブの声を担当した三浦友和、母・ヘレンの声を担当した黒木瞳、そして長女・ヴァイオレットの声を担当した綾瀬はるかが再び“インクレディブル・ファミリー”として再集結。さらに前作のラストに登場した悪役、アンダーマイナー役で高田延彦も続投することが決定した。

これまでおもちゃの世界や虫の世界などを描いてきたピクサー作品にとって、初めて人間社会を舞台にした前作。全世界で6億3000万ドルを超える興行収入を記録し、日本でも興行収入52億6000万円の大ヒット。スーパーヒーロー廃業に追い込まれた男が仕事と家族の絆を取り戻すユニークな物語に高い評価が寄せられ、アカデミー賞では長編アニメーション映画賞と音響編集賞の2冠を獲得している。

実に14年ぶりの続編となる本作では、“イラスティガール”としてヒーロー活動をすることになった母・ヘレンの代わりに、“Mr.インクレディブル”こと父・ボブが家事や子育てに奮闘することに。まだ底しれない能力を秘めているかもしれない息子、ジャック・ジャックのお世話をしながらボブは、家族を守るヒーローへと変身する。

14年前の前作と同じボイスキャストが実現!
14年前の前作と同じボイスキャストが実現![c]2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

このたび続投が決まった豪華声優陣は、それぞれ喜びと驚きのコメントを寄せており、中でも前作以上の活躍が期待されるヘレンを担当する黒木は「働くお母さん、働く女性の強さもお見せできるように頑張りたい」と意気込み充分。

いままでのヒーロー映画になかったユーモアと、アニメーションの枠を超えた壮大なスケール感に、家族愛も融合した本作。今年の夏は“インクレディブル”な一家の大活躍から目が離せない!

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