メーガン・マークル、加盟国に配慮した多国籍ファッションとは?
ヘンリー王子と共に、ロンドンで開催された英連邦首脳会議(CHOGM)に出席したメーガン・マークルのファッションがまたもや話題を呼んでいる。
ザ・サン紙などによれば、メーガンは、米ブランドのアルチュザラの2600ドル(約27万9000円)の白地に黒いピンストライプのワンピースに、豪ブランドで、カーダシアンファミリー御用達のカミラ アンド マークの699ドル(約7万5000円)の黒いフォーマルジャケットを肩にはおり、豪ブランドのオロトンの295ドル(約3万2000円)のモノトーンのバッグを肩から斜めにかけた出で立ちで公務に出席した。
メーガンといえば、早くからカナダ、アメリカ、イギリスのブランドをファッションに取り入れていたが、今回も黒いスウェードのピンヒールは、英ブランドのタマラ・メロンと多国籍ブランドを着用。しかしジャケットとバッグにオーストラリアブランドのものを取り入れ、加盟国に敬意を表したようだ。
チャリティ団体であるザ・クイーンズ・コモンウェルス・トラストの会長に就任したことが発表され、今度は、若者をサポートするためのコモンウェルス・ユースの大使に選ばれたヘンリー王子は、メーガンについて「私の妻となるメーガンも今後、私の仕事に携わることになりました。そのことにとても感謝していますし、メーガン本人も非常に楽しみにしています」と、メーガンを早くも王室の一員として紹介し、賛辞を贈ったようだ。
胸元が少し開きすぎている点や、高すぎるピンヒール、ジャケットの肩掛け、またしきりに長く垂れた髪の毛を触っているしぐさには少々非難の声もあるが、加盟国への配慮を見せたことで、正式に王室の一員となる5月19日の挙式に向けて、着々と準備を進めていることは認められつつあるようだ。
NY在住/JUNKO