声優・榎木淳弥の大喜利が大事故に!?朴ろ美&平川大輔も「すみません!」と謝罪
マーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)と、アニメ「僕のヒーローアカデミア」のコラボが展開中。4月20日には都内で「ディズニーっコらぢお特別版~『アベンジャーズ』と『ヒロアカ』コラボスペシャル~」の特別放送が行われ、豪華声優陣が参戦。「ヒーロー大喜利」に挑んだ榎木淳弥がまさかのミスをしでかし、「大事故でした」と汗だくになった。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、マーベルコミックのヒーローたちによるドリームチームの活躍を描く「アベンジャーズ」シリーズ第3弾。本作も「僕のヒーローアカデミア」も、個性豊かなキャラクターたちが悩みながらもヒーローとして活躍する姿を描いていることから、今回のコラボが実現した。
この日は、司会として緑川光、諏訪部順一。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』から朴ろ美(ガモーラ役)、三宅健太(ソー役)、平川大輔(ロキ役)、榎木淳弥(スパイダーマン/ピーター・パーカー役)。「僕のヒーローアカデミア」から山下大輝(緑谷出久役)、石川界人(飯田天哉役)が出席した。
番組では「ヒーロー大喜利」を実施。困っている人がいるという設定のもと、ヒーローになりきってお助けのためのアイディアを繰り出すこととなった。出されたのは「ある人に挨拶をされたが、名前が思い出せない。ヒーロー、助けて!」とのお題。朴がヒーロー役、榎木が挨拶をする役を演じながら大喜利にトライしたが、朴がヒーロー役を熱演するなか、榎木は開口一番「どうも、榎木と申します」と名前を名乗ってしまった。
「名前が思い出せない設定なのに!名前を言っちゃった!」と平川が突っ込むと、メンバーもお腹を抱えて大爆笑。ニコ生でも配信されていたが、画面上は「大事故」「地獄絵図」など「www」のコメントであふれかえり、朴と平川が「謝ろう!すみません!」と頭を下げると、スタジオ中に笑い声が充満していた。
番組終了の挨拶でも、榎木は「近年、稀に見る汗をかきました。大事故でしたね」と大照れ。「スパイダーマンは(劇中で)すごく活躍します!」としっかりと映画をアピールすると、朴も「箝口令が敷かれているんですが、エンディングがめちゃくちゃすごいらしい。前代未聞の終わり方をするらしい」と熱っぽく語る。誰かがボケれば、誰かが突っ込むなど、声優陣のユーモアとチーム力が炸裂した放送となった。
取材・文/成田 おり枝