婚約指輪のレプリカ売り上げ、キャサリン妃VSメーガン・マークルの軍配は!?
昨年、キャサリン妃の妹のピッパ・ミドルトン、メーガン・マークルなど各国の王室および関係者が続々と婚約、結婚を発表。昨年11月にメーガンが婚約を発表した際に着けていたダイヤモンドが3つあしらわれた婚約指輪は、ヘンリー王子がデザインした世界にひとつしかない幸せの象徴でもあり、ネットで同じようなデザインのレプリカ品の検索が270%も跳ね上がったという。
そんな中、オンラインジュエリーの小売店で、メーガンが婚約指輪をお披露目したわずか2時間後にはレプリカを完成させたJewlr.comが昨今のトレンドについて明らかにしたところによれば、煌びやかながらも離婚が多いセレブの婚約指輪のレプリカよりも、子宝に恵まれて幸せに暮らしているように見えるロイヤルファミリーのレプリカの方が人気だという。
最も人気が高いのは、やはり5月19日に挙式を控えたメーガンだ。先日、ロンドンの美容整形外科医ジュリアン・デ・シルヴァによって発表された、英王室女性の“美の黄金比”の調査でもキャサリン妃よりハイスコアを記録したが、婚約指輪のレプリカでも、キャサリン妃の、周りにダイヤが施されたサファイアを上回るダントツの人気ぶりだという。
そして2位は、今年1月に婚約を発表したユージェニー王女の、周りにダイヤが施されたピンクサファイア。メーガンの婚約指輪の約2倍という超高価な婚約指輪だったことが話題になったが、レプリカ品ではメーガン人気を下回ったようだ。
3位はミシェル・オバマ元米大統領夫人の婚約指輪、4位はキャサリン妃の婚約指輪で、売り上げが40%もアップ。5位は妹のピッパ・ミドルトンの婚約指輪のレプリカという結果になった。
同社の代表によれば「特にイギリスでは、ハリウッドセレブの煌びやかな婚約指輪のレプリカ人気が約50%もダウン。一方で、ロイヤルファミリーの婚約指輪のレプリカ品の売り上げが激増している」とか。
婚約を破棄したレディー・ガガのハート型の婚約指輪や、2012年に婚約したアンジェリーナ・ジョリーの長方形の6カラットのエメラルドカットのダイヤの婚約指輪のレプリカは当時トレンドとなったが、不幸せな離婚に至った今では、人気が急落するのは当然のことかもしれない。
NY在住/JUNKO