篠原涼子のセリフに絶句…衝撃の東野ミステリー『人魚の眠る家』超特報が解禁
東野圭吾の作家デビュー30周年を記念して書かれた小説を、『明日の記憶』『天空の蜂』の堤幸彦監督が実写映画化し、篠原涼子と西島秀俊が映画初共演で夫婦役に挑むヒューマンミステリー『人魚の眠る家』が11月に公開される。このたび、初公開となる本編映像を含む超特報が解禁となった。
「娘の小学校受験が終わったら離婚する」そう約束した仮面夫婦のもとに、ある日突然、娘がプールで溺れたという悲報が届く。愛するわが子は意識不明のまま、医師から回復の見込みはないといわれる。深く眠り続ける娘を前に究極の選択を迫られた夫婦が下した決断、そのことが過酷な運命の歯車を動かしていく…。
今回初公開となった本篇映像は3カット。物語の舞台となる家の俯瞰、庭先で眠る少女の姿、そして「答えてください。娘を殺したのは、私でしょうか?」という衝撃的な問いかけとともに複雑な表情でカメラを見つめる母親・薫子(篠原涼子)の姿がおさめられている。
原作者である東野が「こんな小説を自分が書いていいのか?今も悩み続けています」と語ったほどの衝撃作である本作。その感涙の結末に期待したい。
文/編集部
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