『青夏 きみに恋した30日』俳優陣、ベルギー戦に合わせサッカー対決!
『青夏 きみに恋した30日』の完成記念イベントが7月2日に東京・練馬のとしまえん“波のプール”前で開催され、葵わかな&佐野勇斗らオールキャストが勢ぞろいした。
本作は、南波あつこの人気コミックを葵わかなと佐野勇斗のダブル主演で映画化したラブストーリー。夏休みの間、田舎で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒は、ぶっきらぼうだが優しい、地元の高校生・吟蔵に出会い、惹かれていく。共演は「半分、青い。」の古畑星夏、『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』の岐洲匠。監督は『ReLIFE リライフ』の古澤健だ。
同イベントでは、3日午前3時(日本時間)にキックオフとなるサッカー日本代表とベルギーの試合に絡め、“波のプール”前で、男性キャスト4人による“サッカー対決”を行うことに。プールに向かってビーチボールを一斉に蹴り、誰が一番遠くへ飛ばすことができるかを競う、夏らしさ満点のイベントとなった。
キック前に、佐野が「(サッカー経験が)一応ある…」とつぶやくと、観客からは「キャー!」と歓声が。それに応えて「自信あります!」と胸を張ると、岐洲が「僕もバレーボールをやっていたんで、なんとかなるかな」と対抗した。
続けて、志村玲於が「僕はバスケをやっていた」、水石が「僕も剣道やっていたんで」とコメントすると、葵ら女性陣からは「関係なくない?」とブーイング(?)が飛ぶひと幕も。そんなスポーツ経験を持った4人が、合図と共に一斉にキックオフ!しかし、それぞれのビーチボールは近場にポチャリ…。「全然飛んでない」「思ったより飛んでない」と反省の弁が続いた。
そんななか、葵、古畑、久間田琳加、秋田汐梨ら女性キャストは、水石が1位、志村が2位と判定。佐野は最下位と判定されてしまい、「風の影響もあるのかな。自然も味方に付けないといけないのか…」と落ち込んでいた。
なお、本作の公開に合わせ、7月20日(金)から期間限定で、主題歌「青と夏」を担当するMrs.GREEN APPLEのコラボレーションポップストアが全国5か所(東京・名古屋・大阪・福岡・鹿児島)にて順次オープン予定。夏をイメージした店内では、“青”“夏”“向日葵”をキーワードとしたアイテムを取り扱うほか、映画で使用された制服や映画に登場するアイテムも複数展示される予定となっている。
取材・文/平井 あゆみ