ケイト・ウィンスレット、ボリューミーなビキニボディで川遊び!

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ケイト・ウィンスレット、ボリューミーなビキニボディで川遊び!

『タイタニック』(97)のヒロイン、ローズ役でブレイクし、演技派女優としてのキャリアを着実に築いてきたケイト・ウィンスレットが、ビキニ姿で川遊びをする珍しい姿が目撃された。

場所はスペインのリゾートアイランド、メノルカ島。白地にブルー・ストライプのビキニを着たケイトと夫のネッド・ロックンロール、そして4歳の息子のベアくんが、家族そろって川で遊んでいる様子がパパラッチされている。夫妻は岩の上からジャンプしたり水の中でベアくんをおんぶしたりと、楽しげでリラックスした姿を見せていたようだ。

ビキニを着たケイトはふくよかな中年体型だが、以前と大きくイメージが変わったわけではない。『タイタニック』でヒロインを演じた時も、当時華奢だったレオナルド・ディカプリオと比べられ、「ヒロインがぽっちゃりすぎる」「ディカプリオよりも強そう」などの批判を受けており、ふくよかな体型は子供の頃からだという。ケイトによれば「家族全員、大食いでぽっちゃり体型」とのことで、学生時代のケイトは“脂身”というあだ名でいじめられた経験もあるそうだ。

昨年3月、英国内で学生向けのスピーチを行ったケイトは、コンプレックスと闘い続けてきた経験を赤裸々に語り、「私は自分の欠点を喜んで受け入れる術を学んできたの。私自身の在り方を謝る必要なんて全くない。深く考えて決意したのよ。健康的なスリム体型じゃないと言う人がいても、そんな話は絶対に聞かないわ。これが私。レディング出身のリアルなケイトよ!」と、聴衆に力強いメッセージを送っていた。

今回の記事を見たネットユーザーからのコメントにも、「ビキニを着るにはぽっちゃりすぎ」「減量すべきだ」という声はあったものの、「健康的で自然な姿、いいと思う」「美容整形してない天然美人だしね」「普通の人と変わらないリアルな女性」などの肯定的な見方が圧倒的多数。体型への評価も、実力派女優ならではの結果となったようだ。

UK在住/シャオ

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