テニスに夢中のベッカム家次男、成長につれヴィクトリアそっくりに!
11日、全英オープンの男子シングルス準々決勝の会場で、観戦に訪れていたベッカム家の次男ロメオ(15)の姿が目撃された。ロメオは母方の祖父トニーとともに、錦織圭選手とノバク・ジョコビッチ選手の試合を熱心に見守っていたようだ。
大のテニス好きのロメオは、例年家族でウィンブルドン観戦に来るだけでなく、プレーヤーとしての英才教育も受けているという。12歳の時にコーチから才能を絶賛されたロメオは、13歳で世界チャンピオンのアンディ・マレーからレッスンを受け、翌年にはブルガリアのプロテニス選手、グリゴール・ディミトロフから潜在能力の高さを称賛されたと伝えられている。
11日に目撃されたロメオは、頭からつま先までアディダスのウェアで統一し、まるで今からコートに立つプロ選手のような出で立ち。全身アディダスで固めたのは、父デイヴィッド・ベッカムが同ブランドのデザイナーを務めているからで、ウィンブルドンでの宣伝を兼ねたアディダス着用だったようだ。
とりわけ人々の注目を集めたのは、母ヴィクトリアと瓜ふたつに成長したロメオの顔立ちだった。ベッカム家の3兄弟の中では最もデイヴィッド似といわれ、幼少時からあか抜けた印象だったロメオは、10歳でバーバリーのモデルに起用されたことでも知られている。ところが今回キャッチされた写真のロメオは、「3兄弟で最もヴィクトリア似」と言っても過言ではなく、まるでヴィクトリア本人がキャップをかぶっているように見えるほどだ。
ザ・サンやデイリー・メールなどのサイトでは、キャップをかぶった母と息子の顔写真を並べて激似ぶりを指摘。記事を見たネットユーザーたちからも、「生き写し」「不幸せそうな表情までそっくり」などのコメントが数多く寄せられている。
UK在住/シャオ
作品情報へ