メルギブ、元恋人への暴言・差別発言テープが存在?
メル・ギブソンが、元恋人オクサナ・グリゴリエバに浴びせた罵詈雑言を録音したテープを入手したとエンタメ情報サイトのレーダー・オンラインが伝えており、録音されたセレブリティーの発言としては、これまでで最も強烈かつ人種差別的で、ひどいものだという。
メルギブは以前にも酔ってユダヤ人蔑視的な暴言を吐き、話題になったことがあるが、同サイトが伝えている今回のテープの内容はそれをはるかに超えるものすごさだ。
「お前は俺に恥をかかせているんだよ。お前は発情期の豚みたいに見える。クソ黒人のヤツらにレイプされたとしてもそれはお前自身のせいだ」「俺がこんなに優しくしてやってるのに、どうしてお前はそんなクソ女なんだ。そのうちこのクソみたいな家を焼き払ってやる」などの暴言の数々は、何度か彼に殺すぞと脅された後でオクサナが録音し始めたものだそう。
「オクサナは、彼が危険でバイオレントだという証拠を残すために録音した。彼女は本気で身の危険を感じていたから」と関係者はレーダー・オンラインに語っている。また、関係者によれば、メルギブ本人もこのテープを聞いたことがあるそうで、「彼は何としてでもこれを隠そうとしている」という。
オクサナは口論中にメルギブに顔を殴られ、脳しんとうを起こして歯が折れたと主張しており、メルギブを相手一時的な接近禁止命令を取得している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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