嘘みたいだろ、これ、コメディなんだぜ…dTVドラマ「銀魂2 」予告編がカッコよすぎィ!
2017年の邦画実写作品でNo.1の大ヒットを記録した映画『銀魂』。その公開にあわせて配信されたdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」は、配信初日の視聴者数がdTV歴代No.1を獲得。ドラマ第1話のYouTube再生回数は3日間で200万再生を超えるなど、映画同様の社会現象とも言える大ヒットを記録した。
そんな実写版「銀魂」の映画最新作『銀魂2 掟は破るためにこそある』が8月17日(金)に公開。映画の公開翌日となる8月18日(土)からは、スピンオフ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」が今回もdTVオリジナルドラマとして配信される。解禁となったメインビジュアル&予告編と共に、見どころをざっくりチェックしておきたい!
今年のドラマ版はギャグ3本立て!!
昨年の「ミツバ篇」は、原作ファンに支持される「銀魂」屈指の“泣けるエピソード”。姉弟の絆、男の熱い友情、そして悲恋を描き、多くのファンの涙を誘ったが…打って変わって、今年のスピンオフドラマは原作でも人気のギャグエピソード3篇の実写化!
1つ目は、眠れないループに入ってしまった神楽(橋本環奈)がひたすら「眠れないアル」を連呼しながら、銀時(小栗旬)を巻き込んで眠る方法を模索する「眠れないアル篇」。そして2つ目、禁煙ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、土方(柳楽優弥)が煙草を吸うために遠い宇宙へと冒険に出る「土方禁煙篇」。3つ目のエピソードが、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄のような体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」。原作の数あるエピソードの中でも特にギャグが冴えわたる渾身の回を、キャストたちの体当たり演技(!?)+福田雄一監督のコミカルな演出で映像化する。
とにかく濃い!キャラクターが続々出演
今回まさかのサプライズ出演となったのは、原作やアニメ版でも人気のキャラクター“マダオ”こと、長谷川泰三を演じる立木文彦。「世界の果てまでイッテQ」のナレーションや、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの碇ゲンドウの声でもおなじみの立木はアニメ版「銀魂」でもマダオの声を担当。役者としての演技経験のほとんどない彼が、実写版でも人気キャラを熱演!
さらに、山本美月が伝説的アニメ「銀河鉄道999」に登場する謎の美女・メーテル役で「銀魂2」に参戦!原作にはないこのキャラクターがどんな風に登場するのかも楽しみだ。
堂本剛による超絶カッコいい主題歌も…
そんな“期待しかない”ドラマ版「銀魂2」から、待望の予告編が到着!映像内では、映画本編では高杉晋助役で出演している堂本剛のソロプロジェクト・ENDRECHERIによる主題歌「one more purple funk...-硬命 かたな-」もあわせて初解禁。役柄のエッセンスが盛り込まれた妖艶なギターリフとメロディが相まって、とても全編ギャグエピソードとは思えないカッコよすぎる仕上がりに…!
「銀河鉄道999」から、メーテルに続き鉄郎(矢本悠馬)の参加も決定、映画版にも登場する山崎退に扮する戸塚純貴の出演も発表された。しかし、戸塚にいたっては今回のドラマ版ではほとんど出番がないそうなので、見逃さないよう注意が必要だ。
映画公開に向けて、ますます盛り上がりが加速する『銀魂2』。今年も映画とドラマで「銀魂」旋風が巻き起こること間違いなし!
文/トライワークス