『青夏』佐野勇斗、舞台挨拶のビビりっぷりで会場爆笑!罰ゲームで変顔披露
南波あつこの人気コミックを実写化した青春ラブストーリー『青夏 きみに恋した30日』(8月1日公開)。同作の公開を記念した前日祭舞台挨拶が31日、新宿ピカデリーで行われ、葵わかな、佐野勇斗ら主要キャスト8人と古澤健監督が登壇した。
MCの呼び込みで姿を現わしたキャスト陣の浴衣姿に場内は一気に盛り上がる。ここで観客に対し、特別に10秒間の撮影タイムが設けられ、場内に響くスマホの連写の音に葵も「何枚撮ったんですかね」と思わず苦笑い。
登壇したキャスト陣はます「今年の青夏体験」をテーマにトーク。葵演じる理緒が恋に落ちる吟蔵役の佐野は「O脚を直したい」と意外な答え。「青夏じゃないじゃん」と他のキャストが総ツッコミするが、「いや、青夏するためにね…」と必死の言い訳に場内も大爆笑。一方、葵は「おじいちゃんと山登りに行きます」という優等生的な答えで観客を安心させる。
8人と監督が一通り発表したところで、全員の“青夏”愛を測るため、劇中に登場するアイテムを当てる「箱の中身はなんだろな」ゲームに挑戦。
葵、岐洲匠、久間田琳加、志村玲於のチームと、佐野、古畑星夏、水石亜飛夢、秋田汐梨のチームに分かれて、 負けたチームは最後に行うSNS用撮影タイムで変顔を披露することに。
1回戦の箱の中はスイカ、きゅうり、とうもろこしと比較的安全なモノだったが、決勝を争う葵と佐野に用意されたのはセミのリアルなおもちゃ。葵と佐野以外の「これはないわ…」というリアクションに佐野は手を入れる前からビビりっぱなし。葵が手を入れようにも佐野の過剰なリアクションに場内も爆笑。結局、葵がすんなりと答えを当ててみせ、勝負は都会チームの勝利。
再びトークに戻ったメンバーはW主演の葵と佐野の撮影時のエピソードを披露。理緒の同級生・あやを演じた久間田琳加は葵から「ヒザ裏がキレイだねって言われました」と葵の意外なフェチを暴露するシーンもあった。
マスコミ向けのフォトセッションの後に行われたSNS向けの変顔は公式SNSで見られるので、ぜひチェックしてみてほしい!
取材・文/トライワークス