体重を告白したキム・カーダシアン、妹たちに褒め言葉を強要？

7月29日、がんの治療、研究に取り組む非営利団体「シティ・オブ・ホープ」がチャリティイベントを主催し、カーダシアン・ファミリーが大集合。母親クリスと娘のキム、クロエ、異父妹のケンダル・ジェンナーのポーカー・トーナメント出席が話題となった。

4人が並んで立った写真では、身長179センチのケンダルのスタイルのよさが際立ち、キムが最も小柄なことに驚かされる。顔立ちやボディの印象と異なり、実際のキムは身長157～159センチだというが、この日も巨大なバストとヒップ、そしてウエストの細さを強調したスタイルで衆目を集めていた。

自分の体型にさらなる注目が欲しかったのか、キムは妹たちからのコメントを自ら撮影。自身のインスタグラムに“褒め言葉の編集動画”を投稿している。

キムにカメラを向けられた売れっ子モデルのケンダルが、「ちゃんと食べてないと思って心配してるのよ。キムは痩せすぎだわ」と発言すると、キムは「何ですって!?嘘でしょ！ありがとう～！」と大騒ぎ。すると今度はクロエが、「姉さんみたいに素敵なルックスの人間は見たことないわ。まるでアプリで作った歩くお人形ね。こんなに細い人に会ったこと1度もないわよ」と、かなり棒読み気味に褒め続けた。

「でもケンダルの方が細いわよね？」とキムが煽ると、クロエは「ケンダルがスリムなのは元々でしょ？姉さんは努力したボディだからすごいのよ」と返答。嬉しくてたまらない様子のキムは、「みんなったら！私はそんなに痩せてないわ！119ポンド(約54キロ)まで減らしたけど、ヘアエクステがなかったらもっと軽いはずね！」と叫んでいた。

キムが第2子出産後に70ポンド(約32キロ)もの減量に成功し、その後さらにスリムになっているのは事実だが、ネットユーザーからのコメントは「本当にその体重？」「お尻の重さだけでは？」などと不信感を露わにしたものばかり。以前、食欲を抑えるダイエット用キャンディを宣伝していたことへの非難も再燃し、体重にこだわる価値観を若年層に広めることに対し、否定的な声が多数上がっているようだ。

UK在住/シャオ