ベッカム娘、ママの歌手時代の主演映画をヘビロテし、鋭いツッコミ!
ベッカム家の娘ハーパー(7)が、母親ヴィクトリアのスパイス・ガールズ時代の主演映画『スパイス・ザ・ムービー』(97)をヘビロテ。鋭いツッコミでヴィクトリアをたじたじにしているようだ。
スパイス・ガールズは、1994年から2000年までの活動期間で一世を風靡した、5人からなるイギリスの女性アイドルグループ。「ガールズパワー」という言葉で象徴されるメッセージで世界中の若い女性に影響を与え、音楽のみならず社会現象となったほど。その5人の日常を追った『スパイス・ザ・ムービー』は、当時スマッシュヒットを記録した。
ヴィクトリアがインスタグラムに投稿した情報によれば「ハーパーとお昼寝タイム」「この夏休みは『スパイス・ザ・ムービー』をヘビロテ(何度も繰り返し見ている)」しているのだという。
ビデオには、映画のオープニングシーン、白いコスチュームを着た5人が「Too Much」を歌っている様子や、ボディコンシャスなミニドレス担当だったポッシュ・スパイスことヴィクトリアと、スポーティ・スパイスことメルCの会話で、自分の服装にジレンマがあったヴィクトリアが「いつも同じ。何を着たらいいのかわからない」と言うと、メルCが「わかるわヴィクトリア。つまりリトルグッチドレスか、リトルグッチドレスか、もしくはグッチドレスのどれを着たらいいのか決めなきゃいけないわけね」と返す有名なシーンなどが編集されているが「ハーパーは、スパイス・バス(5人が移動するイギリスの国旗模様のバス)だけじゃなくて、リトルグッチドレスに夢中」なのだとか。
またビデオには、5人がカモフラ柄のミリタリーパンツで行進するシーンで、ヴィクトリアが1人だけミニドレスを着ていることについてハーパーが「ママはなぜドレスを着ているの?」と、厳しくツッコミを入れている音声も収録されている。
特に、可愛すぎるハーパーの音声やツッコミは大反響を呼ぶとともに、ファッションに興味を持っていることが明らかになったことから、ハーパーの将来への期待度も高まっているようだ。
NY在住/JUNKO