『インセプション』が大人気“ジブリ&踊る”を抑え興行収入1位に!
レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙が出演している超大作『インセプション』(公開中)が7月23日に全国525スクリーンで公開初日を迎え、先行3日間と初日3日間の動員数が600,813人を記録し、興行収入ランキングで堂々1位を獲得した。
『借りぐらしのアリエッティ』『踊る大走査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『トイ・ストーリー3』(いずれも公開中)の大人気作品を抑え、興行収入7億7934万9900円を突破した同作は、全米でもオープニング3日間の興行収入が6,040万ドルに達し、週末ランキング初登場1位を獲得。さらに翌週も1位を記録し2週連続トップに躍り出ている。これは、レオナルド・ディカプリオ主演作としは『シャッター アイランド』(10)のオープニング3日間の記録4,160万ドルを抜いて歴代トップの記録となった。
日本でもレオナルド・ディカプリオ主演作としての土日2日間の興行成績は『タイタニック』(97)の3億8400万円がトップだったが、同作の土日2日間の興行成績は3億9428万6800円となり記録を塗り替えた。
衝撃のラストシーンや、革新的な映像、世界観に早くもブログやtwitterなどWEB上で討論が交わされるなど、今後もクチコミによる更なる拡大が期待される。【MovieWalker】
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