堺雅人が「プーさん」の世界をより魅力的に!『プーと大人になった僕』吹替版本編映像が到着

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堺雅人が「プーさん」の世界をより魅力的に!『プーと大人になった僕』吹替版本編映像が到着

全米で、ユアン・マクレガー主演の実写映画としては歴代No. 1の興行収入を記録した『プーと大人になった僕』が、9月14日(金)より公開される。このたび、本作の日本語吹替版で主人公クリストファー・ロビンの声を担当する堺雅人が、その演技を披露する本編映像が到着した。

A・A・ミルンの児童小説から生まれ、世代を超えて幅広く愛されつづけている人気キャラクター「くまのプーさん」をディズニーが初めて実写映画化した本作は、大人になりロンドンで仕事漬けの日々を送るクリストファー・ロビンが、大親友のプーと再会を果たし、100エーカーの森の仲間たちを探す物語だ。

本作に関して、ユアン演じる主人公のクリストファー・ロビンの声を堺が務めることが発表されると、SNS上では「クリストファー・ロビンの吹替が堺雅人と聞き、一気に吹替版で観たくなった」「ユアンの声を堺雅人がやるという…私の洋邦俳優ベスト1のタッグ」といったコメントが飛び交い、ユアン・マクレガーと堺雅人という俳優の組み合わせ、そしてクリストファー・ロビンのイメージや作品の世界観と堺がもつイメージが合っていることから、期待する声が多く寄せられた。

そしてこのたび、堺が声を吹き込んだロビンが、プーとロンドンから列車に乗り100エーカーの森へ向かう本編映像が公開。仕事中心の生活をおくる、大人になったロビンは、電車の中でさえ忙しそうに仕事をしている。そんな彼をよそに、プーは窓から外を眺め「家、木…」とつぶやきながら“目にはいったモノを言うゲーム”をはじめる。

プーのつぶやきに対して、仕事の邪魔だといわんばかりに「プー静かにしてくれ」とお願いするロビン。注意をされたものの、マイペースなプーは小声で1人遊びを再開する…という、少年の心を忘れたロビンと昔と変わらないプーの対比を描くシーンになっている。

プーたちと遊んでいた“少年”は、“大人”になっていくなかで様々な悲しい出来事を体験し、大切な何かをすっかり忘れてしまっていた。そんなロビンを助けるかのようにロンドンにやってきたプー。プーや仲間たちは、ロビンが忘れてしまったものを届けることができるのだろうか。

ロビンを演じるユアン・マクレガーの初来日を間近に控え、ますます期待値があがる『プーと大人になった僕』。ロビンとプーさんの変わらない友情は、きっと“本当に大切なもの”を思い出させてくれるはずだ。

文/編集部

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