2世モデルの恥!ジュード・ロウ息子、仲間と“風船ドラッグ”吸引

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2世モデルの恥!ジュード・ロウ息子、仲間と“風船ドラッグ”吸引

ジュード・ロウとサディ・フロストの息子、ラファティ・ロウが、友人らと“風船ドラッグ”に興じている姿が物議を醸している。ラファティのドラッグ吸引が目撃されたのは、ロンドンのカリブ系移民のお祭り「ノッティングヒル・カーニバル」で、虚ろな目をして風船に口をつけている様子が写真に捉えられている。

亜酸化窒素が注入された風船を使ったドラッグ吸引は、イギリスの若者の間で爆発的な広がりを見せ、大きな社会問題となっている。亜酸化窒素は別名「笑気ガス」と呼ばれ、歯科治療などの麻酔薬代わりに使用されているほか、英国ではホイップクリームの噴射用ガスとして売られており、ネットなどで購入可能だという。

英国内での風船ドラッグによる死亡や事故は増加の一途をたどっており、今年3月には23歳の男性が死亡、先月は24歳の女性が全身麻痺に陥ったニュースが報じられたばかりだ。ラファティと一緒にドラッグを吸っていた仲間の女性も突然路上に倒れ込み、付近にいた警察官たちに声を掛けられる一幕がパパラッチされている。

アディダスのトラックスーツに身を包み、似たような仲間たちとドラッグ吸引している姿からは想像がつかないが、ラファティはドルチェ&ガッバーナやディオールなど、一流ブランドのファッションモデル。とはいえ、身長175センチで父親のようなイケメンでもないため、親のコネで仕事を得ていることが以前から批判の的になっていた。

今回の記事を見た一般のネットユーザーからも、「この記事で最もショッキングなのは、彼がモデルだってこと」「モデル?何かの冗談?」「目が死んでるよね」「歯並びがひどい。矯正しなかったのか」などの声が殺到。実力のない2世イメージに加えてドラッグ使用まで露呈し、イメージダウンにますます拍車がかかってしまったようだ。

UK在住/シャオ

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