『みつばちハッチ』舞台挨拶でアヤカ・ウィルソンにサプライズ!「最高の誕生日です!」
7月31日より全国で『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』が公開され、都内で行われた舞台挨拶に声優を担当したアヤカ・ウィルソン、ココリコ田中直樹、臼田あさ美とアミノテツロ監督が出席した。
アヤカ・ウィルソンが「今日は公開1日目にお越しいただき、ありがとうございます」と挨拶をすると、会場から拍手があがった。
『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』は、40年前にテレビ放映され、日本中に感動をもたらしたアニメ「昆虫物語みなしごハッチ」のリメイク版にあたるシリーズ初の劇場作品。世代を超えて愛されている名作だけに出演者たちの思いもひとしおで、田中は「今回、このような素敵な作品に携わらせてもらって光栄でした」と感激を表し、臼田も「子供の頃からみなしごハッチを見ていたので参加できて嬉しく思います」と胸中を語った。
会場では出演者の感動したシーンがそれぞれ挙げられ、臼田は「ミンミンがドクモに捕まったハッチを助けてくれるシーンに感動しました」とコメントし、アヤカ・ウィルソンは「最後にアミィが勇気を出して川に飛び込むシーンがあるんですが、そこが感動しました。だからみなさんにもお勧めしたいです。この作品で勇気と感動を是非味わってください」と語った。また田中は「ハッチはもちろん、他の虫にも色々な特徴が出ていて、スズメバチとみつばちの自然界のバトルにすごく興味があって。少し長くなりそうなのでやめときます。幸せでした。ラストのシーンに感動しました。それとクネクネがくねくねしているところが好きです」と会場の笑いを誘った。
アミノテツロ監督からも「見た後だと緊張して何を言ったらいいかわかりません。見てて楽しい映画を作りたかったので、そうなっていたら嬉しいと思います。虫と人間のセッションを意識して作りました。川に流れてきたクネクネをアミィが助けるシーンがお勧めです」と、お勧めシーンが披露された。
そして、8月3日に誕生日を迎えるアヤカ・ウィルソンに、ハッチの顔が描かれた特製はちみつケーキをハッチがプレゼント。「ハッチありがとう!すごい!最高の誕生日です」と突然のサプライズに大喜びのアヤカ・ウィルソン。「おいしい!ありがとうございます!」と満面の笑みを浮かべていた。【MovieWalker】