“第2の壇蜜”が首輪で「奴隷」の素養を開花!“究極の愛”の物語に注目

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“第2の壇蜜”が首輪で「奴隷」の素養を開花!“究極の愛”の物語に注目

たった1館での上映ながら興行収入2000万円を記録し、主演を務めた壇蜜の名を世に知らしめた伝説の傑作『私の奴隷になりなさい』(12)の続編となる『私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください』が9月29日(土)から、『私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第』が10月13日(土)から2週間限定で連続公開される。このたびその『第2章』から本編映像の一部が到着した。

これまで100本以上の作品を手がけたピンク映画界の鬼才・城定秀夫が、小説家・サタミシュウの人気シリーズを映画化した両作。『万引き家族』(18)や『北の桜守』(18)に出演する新進俳優・毎熊克哉が『第2章』では行平あい佳と、『第3章』では杉山未央とそれぞれダブル主演を務める。

このたび到着した本編映像は、行平演じる人妻の明乃が毎熊演じるご主人様・目黒に“奴隷”として身も心も完全に委ねる瞬間を映し出したワンシーン。ベッドの上で目を閉じる明乃に真っ赤な首輪を装着した目黒は「君は奴隷だ」と言い放ち、その後首輪を着けたままで繁華街を並んで歩く。すれ違う人々にジロジロと見られ、恥ずかしそうな表情を浮かべる明乃は、突然目黒に思いもよらぬ言葉をかけるのだ。

このシーンについて行平は「身体を委ねる先を、これでもかというほど刺激的に示される場面」と振り返る。そして「私自身が演じている最中、この首輪をつけられたときに感じたのは、まず安心感でした。支配と隷属の関係性だけではなく、心の拠り所そのものが見えたように思います」と語った。

行平は“ロマンポルノ界の聖子ちゃん”と呼ばれた人気女優・寺島まゆみの実娘という遺伝子の持ち主。『第3章』でダブル主演を務める杉山とともに“第2の壇蜜”との呼び声も高い彼女が、究極の愛の物語でどのようにその才能を開花させていくのか、片時たりとも目が離せない!

文/久保田 和馬

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