マドンナの娘、極小貝殻ブラにすね毛ボーボーでショーモデルに!
マドンナの長女ローデス・レオンが、ニューヨーク・ファッションウィークで初めてランウェイを踏み、突然のショーモデル・デビューが話題となっている。
ローデスが出演したのは、ニューヨーク発のファッションブランド、「ジプシー・スポーツ」の2019年春夏コレクションだ。ランウェイに登場したローデスは、たくさんの貝殻が吊るされたチェーンを身体に巻き付け、貝殻でかろうじてバストトップを隠した強烈な出で立ち。下はボロボロに切り裂かれたローライズデニムで、腰履き状態から黒のショーツが半分のぞいている。ローデスはいかり肩でかなりたくましく見え、服装やヘアメイクも相まって中性的な印象だ。
昔はつながり眉毛だったローデスだが、今回は何とすね毛をボーボーに生やしたままでキャットウォークを披露。どうやら濃いめのムダ毛はローデスのセールスポイントのようで、昨春パパラッチされたビキニ姿でもわき毛を露出。今年1月にマドンナのインスタグラムに投稿された写真でも、わき毛を全開にしたショットを公開している。
ショーを行ったブランド「ジプシー・スポーツ」は、エスニック、ヒッピー、ストリートカルチャーなどの要素を取り入れたジェンダーレスなファッションが特色。今回のショーモデルも、妊婦や子供、小柄やぽっちゃり体型とバラエティに富んでおり、男性がスカートを履いたり女性がノーブラで登場したりと、過激かつボーダレスなムードがあった。そんなブランドの雰囲気に、ローデスは違和感なく溶け込んでいたようだ。
過去にもステラ・マッカートニーのフレグランスを宣伝するなど、モデルの仕事は経験済みのローデスだが、ショーモデルの仕事は今回が初めて。2014年には母マドンナの母校、ミシガン大学に進学し、音楽、演劇、ダンスを専攻したというが、既に中退しているとの噂もある。今後どの分野で才能を開花させていくのか、気になるところだ。
UK在住/シャオ