超キュート!エマ・ワトソンがワンダーウーマンのコスプレ自撮りを披露
「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー役などで知られるエマ・ワトソンが、自身のインスタグラムにコスプレ写真を投稿。普段とは違うお茶目な一面が話題を呼んでいる。
エマが扮したキャラクターは、アメコミのスーパーヒロイン、ワンダーウーマンだ。エマはゴールドカラーのヘッドバンドとアームバンド、ストラップレスのコスチュームを着て、キュートな表情を作っている。エマの隣には、なぜかスター・ウォーズのヨーダのコスプレをした人物が寄り添っているが、ヨーダの中身が誰かは明らかにされていない。
エマがコスプレをしたのは、自身の立ち上げたブッククラブ「Our Shared Shelf」の課題本告知のためだ。同クラブでは9月から10月の間、ゴシックスリラー小説『レベッカ』を読むそうで、「秋」「ゴシックスリラー」の連想から、ハロウィンらしい仮装での宣伝を試みたようだ。
女性の地位向上を推進する国連組織「UNウィメン」の親善大使を務めるエマは、活動の一環として、フェミニズムの啓発を目的としたブッククラブを2016年に設立。エマを中心とした運営サイドが隔月で課題本を発表し、クラブのメンバーが同じ本を読み進めていくことになっている。22万人近くの読書ファンがメンバー登録をしており、会員による感想の発表やレビュー、会員同士での討論なども行われている。
エマはインスタのキャプション欄で課題本を紹介したあと、「ゾッとする古典よ。楽しんで!‥‥あ、そうそう。こちら、ヨーダです」と、写真に合わせたジョークも披露。身長183センチという設定のワンダーウーマンには少し可愛すぎかもしれないが、フェミニズム戦士としてのエマは、意気込みも闘志も十分。大の読書好きだけあって、ブッククラブの運営も楽しんで行っているようだ。
UK在住/シャオ