活動休止中の東方神起ユチョン、『トキメキ☆成均館(ソンギュンガン)スキャンダル』初主演に意欲!
活動休止中の東方神起のユチョン主演の時代劇ラブコメディ『トキメキ☆成均館(ソンギュンガン)スキャンダル』のファッションショー付きドラマ制作発表が8月17日、ソウル市内で行われ、出演者のユチョン、パク・ミニョン、ソン・ジュンギ、ユ・アインらが登壇した。
同作は、小説家チョン・ウングォンのベストセラー小説「成均館儒生たちの日々」を原作に、時代劇でいつも背景にしか描かれなかった成均館を舞台に贈るラブコメディで、時代劇とキャンパスラブを融合させた、新たな胸キュンドラマが誕生した。時代は朝鮮時代。病弱な弟の代わりに男装してエリート校に入学した主人公と、同級生のイケメン3人が繰り広げるドラマだ。
容姿端麗ですべての条件を備えたお坊ちゃまのイ・ソンジュンを演じるユチョンは、同作出演の経緯を「新しいことにチャレンジする時期に出会い、自分が役立つと感じたし、見る方にもそれを楽しみにしてもらえたら嬉しいです」と意欲を示した。また「邦題も気に入った」とのこと。男装に挑戦したパク・ミニョンは、「女性が男性に扮する役を演じるプレッシャーはなかったが、自分の家族のために努力する役に魅力を感じ、表現することに楽しさを感じています」と胸を躍らせた。本能のままに行動する問題児のムン・ジェシン役のユ・アインは「一見、悪人なキャラクターだが、役柄の心の傷を表現することを重要視した。ドラマの中での成長を監督と話し合いながら頑張っていきたい」と意気込む。ソン・ジュンギは今回、すべての女性を虜にする天下一の浮気者を演じており、「監督からウィンクをする演技を注文された時、それが苦手でおぼつかなかった。後から監督にはその感じがよかったと言われたけどね(笑)」と撮影の裏話を明かした。
ユチョンをはじめとする4人の主人公たちによる時代劇版キャンパスラブストーリーに、トキメキを感じずにはいられない。【MovieWalker】