イケメン四天王の真剣勝負!『春待つ僕ら』迫力満点のバスケシーンがお目見え
単行本の累計発行部数が350万部を超える、講談社「デザート」で連載中のあなしんの同名コミックを、邦画青春映画史上No. 1の興行収入を記録した『ROOKIES-卒業-』(09)の平川雄一朗監督が実写映画化した『春待つ僕ら』が12月14日(金)から公開される。このたび、本作の予告映像とポスター画像が解禁された。
本作は“ぼっち女子”の美月が校内の人気者、男子バスケ部の“イケメン四天王”と出会うことからはじまる青春ラブストーリー。最初はチャラいと決めつけていた4人の、バスケへのまっすぐな想いに触れ次第に心を開いていく美月。そして、4人の中で一番無口な天然キャラ・永久の優しさに惹かれはじめた美月の前に、アメリカ帰りの天才バスケ選手で美月の小学校時代の幼なじみ・亜哉が現れる。
このたび解禁された予告映像では、土屋太鳳演じる主人公・美月がバスケ部男子4人と出会うシーンから始まる。そして「みんなでマジでバスケやってる」という北村匠海演じる永久の言葉とともに全国大会を目指す4人の真剣な表情と大迫力のバスケシーンが展開していく。“イケメン四天王”を演じる北村と磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友は役柄の通りバスケ経験者。彼らが繰り広げる見事なプレーの数々は必見だ。
そして彼らの前に立ちはだかる小関裕太演じるライバルの亜哉の華麗なダンクシュートで、予告の段階からすでに白熱ムードがただよう。バスケと仲間たちとの絆で強くなっていく永久と、大事な存在のために強くなろうと決めた亜哉。そして彼らを見守り、自分も大事なものを見つけるために一歩踏みだすことを決意した美月。
はたして永久たちバスケ部と亜哉との勝負の行方、そして彼ら6人の“青春”がたどり着く結末とは…。現在連載中のコミックではまだ語られていない、映画オリジナルのクライマックスを迎える本作に、きっと胸が熱くなること間違いなしだ!
文/久保田 和馬