土屋太鳳
春野美月
人気コミックを土屋太鳳主演で映画化した青春ラブストーリー。高校入学を機に“脱ぼっち”を目指す少女が、バスケ部のイケメン4人組との出会いを機に変わっていく姿が描かれる。ヒロインにひかれていく永久をダンスロックバンド、DISH//のリーダーで俳優としても活躍中の北村匠海、ヒロインの幼なじみで永久の恋敵を小関裕太が演じる。
※結末の記載を含むものもあります。
美月は高校入学を機に“脱ぼっち”を目指すが、クラスメイトにも話しかけられないでいた。ある日、バイト先に校内で人気のバスケ部4人組が現れる。一見チャラい彼らが苦手な美月だったが、バスケに真剣で仲間を大事にする素顔を知り、次第に心を許していく。そんなある日、幼なじみの亜哉と再会するが、彼は高校バスケ界期待の選手に成長していた。
[c]あなしん/講談社 [c]2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会 [c]キネマ旬報社
【賛否両論チェック】
賛:独りだったヒロインが、バスケ男子達との出逢いを経て少しずつ成長していく姿に、観ていて微笑ましくも勇気づけられる。恋愛モノとしての要素も満載。
否:ストーリーは予定調和で、真新しさはなし。展開もかなりのご都合主義で、思わずツッコみたくなってしまいそう。
ずっと独りぼっちだった美月が、ふとしたきっかけで仲間になった、永久達4人のバスケ男子。個性豊かでぶつかってばかり、それでもバスケへの情熱で固く結ばれた4人の絆に触れるにつれ、少しずつ変わっていく美月の世界に、自分を重ねて感情移入出来る人も多いかも知れません。沢山悩み、葛藤しながらも、
「この世界に、強い人間なんていない。」
そう語れるまでに成長していく美月の姿が、観ていて元気をもらえるようです。
そしてそんな美月を巡って加速していく、永久と亜哉との衝突からも、目が離せません。青春映画には不可欠な、観ていて胸キュン必至な展開に、思わずハラハラしてしまいますね(笑)。
ストーリーは結構予定調和で、都合よく進む感も否めませんが、眩しすぎるくらいに真っ直ぐな青春映画です。是非ご覧になってみて下さい。
高校生映画にしては、飽きずに観れました。
イケメンにもう胸キュ~ンが止まらんかった~ぁ。
そのイケメンにかわいがられる美月が超羨ましくて…………………
地味な子ほどモテキがやってくる??? あやかりたいわ~~ぁ。
意外に男っぽい、レイナがおもろかった。