ベッカム家、16歳次男のために450万円のテニスコート設置!

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ベッカム家、16歳次男のために450万円のテニスコート設置!

風光明媚なことで知られる英国コッツウォルズ地方に、22エーカー(約9万平方メートル)の広大な土地と別荘を持つベッカム・ファミリー。600万ポンド(約8億9000万円)と言われているこの別荘地に、ベッカム夫妻は次男ロメオの専用テニスコートを新たに設置したという。

人工芝のテニスコートは、英国王立園芸協会主催の「チェルシー・フラワー・ショー」で金メダル受賞歴を持つ設計家、マーカス・バーネットによるデザイン。建築費は3万ポンド(約445万円)と推測されている。ヴィクトリアは「ロメオを“テニス界のデイヴィッド・ベッカム”にしたい」との強い決意があるそうで、休暇中にコーチを招いて集中レッスンができる環境を作ったようだ。関係者は、「デイヴィッドも“ロメオスター化計画”には賛同していますが、けん引しているのはヴィクトリアの方です」と語っている。

ベッカム家の3人の息子たちは、全員「アーセナル・フットボール・アカデミー」に入学していたが、長男のブルックリンは16歳でユースチームから離脱。次男のロメオは13歳の時に退校しテニスの道へ。最も才能があると評判の3男クルスは、2016年末に初シングル「If Everyday Was Christmas」をリリースして歌手デビューを果たしており、今もアカデミーに所属しているかは不明だという。デイヴィッドいわく、「今サッカーを熱心にやっているのは末娘だけ」とのことで、子供たちが父の道を継承する雰囲気は薄そうだ。

一般のネットユーザーからは、「ロメオはもう16歳でしょ?一流のテニスプレーヤーは、その年齢で既に世に出てきているよ」「16歳でプロを目指すのは遅すぎ」「ジュニアトーナメントに進出したこともないのに?」「サッカーにテニスに写真に歌にバレエに乗馬、ベッカム家の子たちの才能はすごいね~」などの辛辣な意見が多い。両親からの期待のみならず世間からの注目度も高く、ベッカム家の子供たちが受けるプレッシャーは想像以上に大きそうだ。

UK在住/シャオ

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