MIYAVIが最凶アウトローに!?『ギャングース』超絶アクションシーンを先取り!

映画ニュース

MIYAVIが最凶アウトローに!?『ギャングース』超絶アクションシーンを先取り!

「モーニング」で13年から17年まで連載された肥谷圭介・鈴木大介による同名コミックを『22年目の告白-私が殺人犯です-』(17)の入江悠監督が実写映画化した『ギャングース』が11月23日(金・祝)から公開される。このたび本作で“半グレ系アウトロー”のトップ、安達役を演じた世界的ギタリスト・MIYAVIのアクションが光る特別映像が到着した。

本作は、犯罪集団だけを標的とする窃盗“タタキ”稼業で過酷な社会を生き抜こうとする3人の少年たちの姿を描いた青春映画。親から虐待され青春期を少年院で過ごしたサイケ(高杉真宙)、カズキ(加藤諒)、タケオ(渡辺大知)の3人は、タタキの最中に、犯罪営利組織“六龍天”が振り込め詐欺で得たアガリの隠し場所を知ってしまう。そして“六龍天”に身元がバレてしまった3人は、絶体絶命の状況に追い込まれてしまう。

今回到着した映像には、3人の前に立ちはだかる犯罪営利組織“六龍天”のトップに君臨する狂気に満ちた男・安達に、サイケたちが闘いを挑む迫力のアクションシーンのメイキングと本編映像が収録。圧倒的な強さを前にまったく歯が立たず、立っているのもやっとのサイケたち。一方でMIYAVI扮する安達は、トレードマークでもあるバスローブ姿で、3人の猛攻を余裕しゃくしゃくにかわしていく。

今年公開された『BLEACH/ブリーチ』(18)で朽木白哉役を演じ、華麗なアクションを披露したMIYAVI。“サムライ・ギタリスト”の異名を持つ彼は、これまで国内外問わず様々な作品で俳優としての才能を見せつけてきた。本作でも持ち前の存在感と身体能力を活かし、華麗なアクションを披露していること間違いなしだ。

先日行われた第31回東京国際映画祭に特別招待作品として世界初上映が行われ、大きな話題を集めている本作。高杉や加藤、渡辺らフレッシュな若手俳優の大活躍はもちろんのこと、MIYAVIの熱演からも目が離せない!

文/久保田 和馬

作品情報へ

関連作品

  • ギャングース

    3.1
    321
    高杉真宙&加藤諒&渡辺大知のトリプル主演で裏社会で生きる少年たちの生き様を描く
    Prime Video U-NEXT Hulu