佐藤浩市、玉木宏、市原隼人…日本を襲う戦後最大の危機に、主役級俳優たちが集結!
<キャストコメント>
●髙嶋政宏(潜水艦「はやしお」艦長:滝隆信役)
「かねてより、かわぐち先生の描く空母いぶきの世界には漫画であって単なる漫画ではない現実感を抱いていましたが、自分がその中へ入り、役とは言え体験した今、例えようのない危機感、恐怖感に冷たい汗が滴りました。
もう、そこまで迫っている。決してフィクションではないのかも、しれないこの映画を通じて多くの方々が今、まさに世界で起きている事を認識して頂けたら幸いです。」
●玉木宏(護衛艦「はつゆき」艦長:瀬戸斉明役)
「この作品のオファーをいただく前から、かわぐちかいじ先生の『空母いぶき』を、愛読していたので、映画化されると聞いた時は、まさかこの作品を、、、と、びっくりしたのを覚えています。近い将来に、日本が抱えるかもしれない社会問題を提起した、現実味のあるストーリーに魅力を感じています。信頼が置ける若松節朗監督をはじめ、素晴らしいスタッフ、キャストによって作られる映画『空母いぶき』に参加出来たことを、光栄に思います。心を揺さぶられ、思考回路を刺激するような社会派エンターテイメント作品になると思います。 どうぞご期待下さい」
●市原隼人(アルバトロス隊隊長:迫水洋平役)
「日本人であり日本で活動する俳優としてこの作品に出逢えた事を、心より誇りに思います。守るべきものの為に命をかける清らかさを学びました。それを美しいと受けるか、酷な事と受け取るか、今でも分かりません。只、改めて自分の中の大和魂、愛国心が掻き立てられました」
●戸次重幸(第92飛行群群司令:淵上晋役)
「まずは『空母いぶき』という傑作のなかで、豪華な出演陣に混ざり自分も役を演じられたことに至上の喜びを感じております。遠くない未来の話ではありますが、この作品で描かれている『現実感』は作品の枠を超え、私たちに「平和とは何か?」という議題を考えさせるきっかけにもなるかと思います。そして、日本のためにその一瞬一瞬を必死に生き抜く自衛隊員たちの姿は、きっと皆さまに感動を与えられると信じております。映画『空母いぶき』ご期待ください」
●山内圭哉(護衛艦「いそかぜ」艦長:浮船武彦役)
「最初に脚本を読ませていただいた時から、『平和とは何か?』を改めて考えています。撮影が終わっても、ずっと考えています。この映画に参加させていただいたおかげで、『平和』というものを考える角度が増えました。早くこの映画を見終わった方々と『平和』について話したいです」