佐藤浩市、玉木宏、市原隼人…日本を襲う戦後最大の危機に、主役級俳優たちが集結!
●和田正人(護衛艦「いそかぜ」砲雷長:岡部隼也役)
「私が演じたのは、目の前に現れた領土を脅かす“敵”に対して、ミサイルを発射する砲雷長という役柄。『これは訓練ではない』という異様な緊張感の中で、戦争とは無縁であった我々に、いつ迫るかわからない国の防衛というリアリティを、強く想像させられた作品です。様々な想いを込めて、何度も発した『撃てーッ!!』という台詞が、人を想い、国を想うという願いと共に、皆さまの心にズドーン!!と届けば幸いです」
●平埜生成(アルバトロス隊パイロット:柿沼正人役)
「『空母いぶき』は、未来から響いてくる呻きに耳を澄ませ、“大切な時”を教えてくれるような作品だと思いました。大先輩の方々が名を連ねる中、僕もこの作品の一部になれたことを心より光栄に思います。柿沼という人生を借りて、過去、現在、そして未来の“命”へ想いを馳せ、臨ませて頂きました。1秒でも長く、現場にいたかったです!物凄い熱が詰まった作品です!監督に言って頂いた言葉は宝物です!!!沢山の方に見て頂きたいです!!!宜しくお願い致します!!!」
●吉田栄作(外務省アジア大洋州局 局長:沢崎勇作役)
「とても重要な役をいただきました。正直、大変な重圧を感じています。 しかし台本を読み、この作品が持つメッセージに『今この国になくてはならないもの』を、一人の日本人として感じました。このプレッシャーを向上心に変え、映画の中で、外務省アジア大洋州局長という角度からこの国の平和を守ろうとする『沢崎勇作』をしっかり演じたいと思っています」
●益岡徹(内閣官房長官:石渡俊通役)
「戦争をしない、起こさない為の努力を、これからも積み重ねていくべきとの強いメッセージを、この映画から発信できることを、出演者の一人として、大変心強く思います。多くの方にご覧いただき、改めて太平洋戦争のあと、平和が73年続いてきた事実を考える機会になればと、願っています」
●藤竜也(空母「いぶき」群司令:涌井継治役)
「艦隊の司令官を演じさせていただいて、国家の主権を守らなければいけないという職務と親御さんたちからお預かりした尊い命を散らせてはならないという強い想いのはざまで、決定を下す苦しみをうかがい知ることが出来ました。戦争・・いけません」
文/トライワークス