大泉洋&ベイビーグリンチがUSJに登場!ミニオンからクリスマスを盗みだす!?
「怪盗グルー」シリーズや『ペット』(16)など個性的で愛らしいキャラクターたちを生みだしてきたイルミネーション・エンターテインメントの最新作『グリンチ』(12月14日公開)。本作の公開を記念して16日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて「スペシャル・“グリンチマス”・パーティ」が行われ、日本語吹替版で声優を務めた大泉洋と横溝菜帆が登場した。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの大人気エリア「ミニオン・パーク」では現在「イエロー・クリスマス」としてミニオンカラーのイエローを基調にした装飾が施されている。そこにミニオンを連れて横溝が登場すると、「ちょっと待ったー!」の声と共に大泉とベイビーグリンチがサプライズ登場を果たし、会場に詰めかけたゲストたちから大歓声が巻き起こった。
「僕たちをおいて、みんなで盛り上がっちゃって…」と冒頭からひねくれ気味の大泉は、横溝からの「ミニオンたちとクリスマスを一緒に楽しみましょうよ」との誘いに、グリンチ流のクリスマスを提案。大泉の「メリー」の掛け声に続いて横溝とゲストたちが「グリンチマス!」と発すると、グリーンのバルーンや紙ふぶきがエリア一帯に飛び広がり、辺り一面を“グリンチカラー”のグリーンで染め上げ、見事にミニオンからクリスマスを盗みだすことに成功。
また、この日世界初登場を果たしたベイビーグリンチとのスペシャルグリーティングが、クリスマスイベント期間中にパーク内で開催されることが発表されると、ゲストはさらに大盛り上がり。大泉は「世界でもユニバーサル・スタジオ・ジャパンでしか会えないベイビーグリンチに会いにきて、彼の魅力をもっと身近で感じてください!」と呼びかけた。そして大泉と横溝はイベント終了後に「イエロー・クリスマス」のメインプログラムである「ミニオン・ハチャメチャ・クリスマス・パーティ」を体験。クリスマス衣装に身を包んだミニオンたちをはじめ、グルーやサンタクロースの登場など様々な“ハチャメチャ”サプライズが連続し、2人は大興奮の様子でクリスマス・パーティを満喫していた。
アメリカではサンタクロースに並ぶクリスマスの代名詞として愛されている、ドクター・スースの物語を映画化した本作は、超ひねくれ者のグリンチがクリスマスを盗み出そうという大計画に乗り出す物語。同時上映としてミニオンの短編最新作『ミニオンのミニミニ脱走』も上映される。今年のクリスマスは映画館とユニバーサル・スタジオ・ジャパン両方で楽しい時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
文/久保田 和馬
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