「フォフォイのフォイさ」!「ハリポタ」のマルフォイを全力でいじったLINEスタンプが“じわる”と話題
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』がついに公開され、「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)でも『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(10)に続いて、『~PART2』(11)と『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)を放送。ますます盛り上がりを見せる『ハリポタ』&『ファンタビ』ワールドだが、そんな中『ハリポタ』の実写キャラクターが登場するLINEスタンプが、じわじわと密かなブームを巻き起こしている。
5月の第1弾に続いて、10月には第2弾もリリースされた『ハリポタ』LINEスタンプ。キャラクターのリアルさは言わずもがな、大きな魅力となっているのがそれぞれの個性や特徴を絶妙に捉えた表情やセリフだ。例えば、ハリーとハーマイオニー、ロンが並んで驚きの表情を浮かべるスタンプは、シリーズの1作目や2作目で見られた3人のキュートさを見事に表現。さらに、ダンブルドア校長のおちゃめな表情に添えられた「愛じゃよ、愛」のセリフもかわいい。
その中でインパクト大の活躍を果たしているのが、ハリーのライバルであるドラコ・マルフォイだ。シリーズを通して、常にハリーを敵視し窮地に陥れようとするアンチヒーローのマルフォイもスタンプになると、「テンション高マルフォイ」というセリフと共に眉間にしわを寄せ、さらにドヤ顔に「フォフォイのフォイさ」といった脱力系のダジャレを添えられてしまう。マルフォイの意外な愛されっぷり(?)を実感することができるのだ。
『アズカバンの囚人』(04)以降の成長したマルフォイが見られる第2弾でも、すました表情に「おけまるフォイ」と添えられるなど、そのいじられっぷりは健在。加えて、新たにスタンプ化されたキャラクターとして、シリウス・ブラックやリーマス・ルーピン、ピーター・ペティグリュー、そしてマクゴナガル先生なども登場する。
映画を観たあとは、おなじみの呪文やユーモア(&ダジャレ)の効いた実写LINEスタンプをゲットして、仲間同士で魔法世界に浸ってみるのもアリかも?
文/トライワークス