ハリウッド版「ゴジラ」最新作監督、東京コミコン2018にてトークショー開催

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ハリウッド版「ゴジラ」最新作監督、東京コミコン2018にてトークショー開催

ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(17)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第3弾『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が、2019年5月31日(金)より全世界同時公開される。このたび、本作でメガホンを取ったマイケル・ドハティの来日が決定し、「東京コミコン2018」にてスペシャルトークショーが実施されることがわかった。

東京コミコンにて12月1日(土)に実施されるトークショーでは、マイケル・ドハティ監督からの新作ゴジラの製作エピソードに加え、最新映像(60秒)が世界初解禁、本作に登場するゴジラやその他の怪獣のフィギュアもお披露目の、まさにスペシャルステージとなる予定。

またトークショーに引き続き、ステージに隣接するゴジラブースにて、高さ2メートルの巨大ゴジラ立像の除幕式を行い、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に登場するゴジラ立像がマイケル・ドハティ監督により全世界初解禁となる。ゴジラブースでは同日10時より1日限定先着3000名に会場限定オリジナルポスターのプレゼントも行われ、ゴジラファン注目の一日となりそうだ。

本ニュースに合わせて、ゴジラの新カットも解禁。無数のヘリに囲まれて立つゴジラの背びれは青白く光り輝き、何かに対峙している緊迫感のあるシーンとなっている。本作は、前作『GODZILLA ゴジラ』(14)から引き続き、芹沢猪四郎博士役を演じた渡辺謙が出演するほか、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(17)のカイル・チャンドラー、『トレイン・ミッション』に出演したヴェラ・ファーミガ、第90回アカデミー作品賞『シェイプ・オブ・ウォーター』主演のサリー・ホーキンス、日本でも馴染みのある中国人女優チャン・ツィイーなど、豪華俳優陣が出演する。

来年5月31日の公開まで丁度半年、いよいよ全世界待望のゴジラが始動する期待を前に、マイケル・ドハティ監督来日で、ファンの興奮は高まるばかりだ。

文/編集部

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