妖艶なヌードシーンも!キネ旬初の袋とじ「ヌードの夜」ムック発売

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妖艶なヌードシーンも!キネ旬初の袋とじ「ヌードの夜」ムック発売

1919年創刊という、数ある映画誌の中でも最古の歴史を誇る「キネマ旬報」。そんなキネ旬が、同誌史上初の試みとして、袋とじ付きムック本を発売することになった。しかもそれが、話題作『ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う』(10月2日公開)のムック本ということもあって、ただいま多方面から注目を集めている。ムック本は9月28日(火)発売。

本誌が袋とじになった理由は、タイトルからも予想できるとおり、ヒロインを演じた佐藤寛子の妖艶かつ過激な裸体がたっぷり収録されているからだ。もちろんそれ以外にも、石井隆監督が手がける幻想的な世界観が写真で楽しめるなど、ファンには嬉しい要素が満載だが、やはり一番楽しみなのは、清純派アイドルとしてデビューした佐藤の、女優として一皮向けた姿を堪能できる点だろう。

ちなみに映画自体は、石井監督の代表作『ヌードの夜』(93)の後日談という設定。竹中直人が主人公をそのまま続投しているので、前作ファンなら、すんなりと物語の世界観に入り込むことができるはずだ。また宍戸錠、大竹しのぶといった大御所俳優陣も出演しているので、佐藤が魅せるヌードシーン共々、彼らの競演にも期待が高まる。【トライワークス】

■キネ旬ムック ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う
9月28日(火)発売
価格:1,050円
販売元:キネマ旬報社

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