男も惚れるエロくてワイルドで哀愁漂う男性美とは？

格好良くて、力強くて、優しくて、と、日本人女性が理想とする男性キャラがたくさん登場する韓国映画＆ドラマ。映画『僕の彼女を紹介します』(04)でチョン・ジヒョン演じる強くてかわいいヒロインの相手役を務めた俳優チャン・ヒョクも、女性人気が高い俳優の1人だ。そんな彼の様々な一面が見られるDVDが、続々発売されることになった。

3人の男が危険な恋に落ちたことから起こる悲劇を描いたサスペンス映画『ペントハウス・エレファント』(09)で、チャン・ヒョクはセクシーなフェロモンを大放出。別れた恋人への未練と執着心から、別の女性を求めるカメラマン役を演じ、激しいラブシーンを披露している。特に、ベッドシーンで見せる甘い表情と、筋肉のついた美しくしなやかな体が発するセクシーオーラに、女性なら誰しもくらっとしてしまいそう！

一方、骨太な時代劇ドラマ「推奴 チュノ」(10)では、逃亡した身分の低い奴婢を追う“推奴(チュノ)師”を熱演。ジークンドーで長年鍛えたたくましい肉体に加え、無精ひげに鋭い眼光を併せ持つワイルドな男に大変身し、本格的なアクションシーンにも体当たりで挑んだ。さらに、映画『うさぎとリザード』(09)では余命わずかな男の切なさと哀愁を体現し、男性でもぐっとくる表情を見せている。女性だけではなく男性も惚れる。それがチャン・ヒョクの魅力なのだ。

セクシーでワイルド、そして繊細さと様々な面を持つチャン・ヒョク。女性を惹きつけてやまない、そんな男性美を、男性陣も学んでみてはいかがだろうか。【トライワークス】